忘れかけた野望が復活?
フェイスブックで参加している太陽観察のグループに投稿された記事
一番大きな写真、結構見事な太陽表面です。
私の所有するΦ40㎜ではここまでの細部は見えません。
ただし右下の写真をちらりと見ると、見覚えのある金色の太陽望遠鏡,,,
ひょっとしてこれって、わが望遠鏡を改造したもの?
日本で検索してもごくわずかな事例しかないものですが、海外では割と盛んにおこなわれているようです。
これは
・太陽望遠鏡の先端にあるレンズ部分を取り除く
(ねじ込んであるだけなので比較的簡単に取り外しできる)
・市販の望遠鏡の根元フォーカサー部(ピント調整用の繰り出し機構)を取り除き、上記太陽望遠鏡を挿入する
というもので、この改造望遠鏡の場合、Φ40㎜がΦ70㎜に生まれ変わることになります。
集光力はレンズ面積に比例するので490/160で約3倍になります。
でかい目玉になるのでより詳細まで見えるということです。
現在、次の太陽観測装置がUPSで配達中なのですが、となると現有のΦ40㎜をどういう位置付けて使っていくかが課題になります。
こんな感じで改造してしまう、、、もちろん、元に戻る形で、、、のも一案。


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