脚変更
雨季の空ですね。力強い入道雲。こういうときって降りそうで降らないことが多いです
いつものように午前中、太陽観察。
ちょっとした変更点、工夫として三脚を変えました。
従前はスカイウォッチャー社の望遠鏡用三脚だったので、スチール製で重く足も縮まりません。
これを写真用にファイバー三脚に変更しました。
まずは軽くなり、簡単に脚の幅も狭くなります。
太陽観察はどんどんと手慣れたものになり、SynScanアプリで太陽に向けと指示をしてから1分程度でパソコン画面に太陽が入るようになっています。
これも手動で粗動ができるStar Adventurer赤道儀だからこそ。
従前、自室南側ベランダではAM5を使っていましたが、結果として部屋を横断して北のベランダ南のベランダとこの観測セットを持ち歩くことになっています。
以前プロミネンスを盛んに出していた場所が自転で太陽表面側に回り込んでいるため、太陽面の左側に非常に大きな白斑が二つ見えています。
半面、プロミネンスのほうは低調。
ただし通常期だと、6時方向のプロミネンスも十分大きなものなんですが、今は活動期なので、この程度だと小さな部類に。
PCを見ていると何日かに一度、ザっと画面が暗くなる時があります。
パタヤだと大体が鳥だと思います。
太陽直径は30秒程度と、満月と同じ程度の大きさであり、その非常に狭い画角を鳥なり飛行機が通過することは非常にまれだと思いますが、いままでに数回あったので、実際は結構な頻度なのかもしれません。
一度に1000枚撮影して良像30~50%で合成するので、こういうアブノーマルのものは排除されてしまい、通常は確認できません
、、、これは動画を繰り返し見て当該コマを切り出したもの。
表面の拡大写真。2倍バローをつけています。
黒点の周りに白斑があり、手前側に激しい炎、すなわちプロミネンスが立ち上がっているはずです。
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