昨日のプレアデス
今後、WiFiで望遠鏡画像を居間に飛ばして、デスクで星空の電視観望を可能にすべく、このところ夕方に星空が見えるときに調整中。
最初、あらあらに北極星に赤道儀を向け、Gotoビーナスで金星導入。
何度試しても入ってきません。
ふと気が付いて修正すると金星導入完了。
再現確認が必要ですが、プレビュー画面で確認すると、前日、金星を見た時の設定のままで露出時間を1/100秒程度にしていたのが×みたいです。
プレートソルビングという手法を取りますが、望遠鏡がとらえた星の位置をあらかじめ覚えこんでいる星図情報と突き合わせて望遠鏡位置を補正していくため、露出時間が短いと観測できる星の数が少なくなるようです。露出を1秒とか2秒にするとディテクトされる星の数が増えて、位置決めが可能となるようです。
金星が導入できたところですぐそばにあるプレセぺ星団M44 を導入。
雲にまみれていますが、牛の姿に擬せられるプレセぺが写っています。
昨晩は断続的に3時間ほど赤道儀と格闘しましたが、プレセぺが導入できて写真が撮れたところで完。
このプレセぺを見ると画面上側にずれています。
ここで簡単な操作で画面中心にプレセぺを動かせるのですが、まだできていません




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