英語には「Unusual Temple」とあり、この対応がタイでも普通ではなさそうですが。

　僧侶の説法中に蛇が出てきましたが、僧侶は驚き騒がず、説法の中でさりげなくへびの出現に言及して、「棲み処に戻るのに木の枝を探しているのだろう」と説明したとか。

　蛇は結局、どこに逃げていくこともなく、青い演説台の下にとぐろを巻いてじっとしていたとのこと。

　僧侶たちはこの件を吉兆とみなし、ヘビには悪意はなかったと信じたようで、蛇を追い立てる代わりに、その存在は幸運と幸運の前兆の可能性があると解釈しているようです。

　僧侶たちは本来の慈悲の心に従って行動し、ヘビに危害を加えるのを控え、さらに聴衆たちを驚かしたことに、僧侶たちは蛇の幸福を願って集団で祈りをささげたと記事は報じています。