ベトナム人6名 毒で死亡
バンコク市内の高級ホテルで外国人の遺体6体が発見されたという事件
警察は現状から7人目の人物がいたとして行方を追っているようです
遺体は死後およそ24時間後にホテル5階の一室で発見されている
現状では強盗や暴行の痕跡は見当たらなかった
死亡した6人はなんらかの毒物を摂取して死亡したとみられている
客室は正午にチェックアウトする予定
午後、客室を清掃しようと入室したスタッフが遺体を発見した。
外国人客らは7/13に7階の4つの部屋にチェックイン
その後別グループが7/14に5階の一部屋にチェックイン。
合計7名で予約されたがチェックインしたのは5名で遺体は6体
チェックインした5名については入国管理局でデータが確認されている
遺体が発見されたのは5階の部屋
客らの荷物用バッグは遺体の発見された5階の部屋に置いてあった
5階の部屋では、
手つかずのタイ料理6皿とアルコールが入ったコップあった
コップの飲み物はすべて飲まれていた
ウーロン茶に似たお茶の容器、電解質ドリンク、水ボトルがそれぞれ開封されていた
現状にホテルの備品ではないステンレス製の容器2つが発見されている
遺体には明らかな外傷はない
手の爪先が黒く変色しているが、これは死後の変化かもしれない
所持品は手付かずの状態
ドアは内側から施錠されていた
この記事には書いてありませんが、
・被害者はベトナム人でうち2名は米国のパスポートを所持しているとのこと。
・現時点で、被害者の妹が尋問を受けているとのこと
+++++++++ 追記
・7番目の人物については7/10にタイを出国しており無関係と判明
・飲み干されたカップでシアン化合物系の猛毒が検出
・5人が最初に死んで後から6人目が死亡と断定
・死亡推定時刻以降に部屋から出たものはいない、、、内部犯行である
・最後に死亡した56歳ベトナム系アメリカ人女性が容疑者
・上記女性は亡くなった5名のうちの米国夫妻から1000万バーツを借金していた
・米国夫妻から返済を督促され、話し合いに仲介人を同席させた5人を毒入り茶で殺害
・追って自分も服毒
タイは観光立国なので、こういう事件があると大騒動,,,まあ日本で起きても大騒動なんでしょうけども。
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