2019年12月24日～12月30日実施済み

イーサン地方(タイ東北部)ブリラム県ナンロンにて
　クメール遺跡を巡る旅、初日のメニューが完了してホテルに着いたところです。
　朝5時にパタヤを出て、国道331号を北上。途中1時間半は日の出前の運転になりますが、20日ほど前に通ったことのある道であり、45km/hほどの低速で走行。朝霧が濃く、ヘッドライトの範囲だとこれで一杯一杯。
　日が出てからは70km/hで。三桁国道は完全分離、四桁国道は2車線ですが対向車がなかなか来ないような交通量。ブリラム県に入ったのが12時ごろ、予定だと初日は経路なりに遺跡に寄って、370km走ってナンロン着でしたが、明日の行程を楽にするためパノムルン遺跡(世界遺産申請中)を追加して立ち寄り、ナンロンヘ。
　初日、10時間走行、走行距離440kmでした。
　一つ残念なのは、3時過ぎ、ナンロン着、セブンイレブンでビールを買って、部屋飲みしようとしたところ、まだアルコール販売禁止時間帯で、ヤクルトを買って我慢。

南部イーサン地方6県を巡る旅です。Googleマップで概算はじくと2000kmほど走行することになります。

全部載せ切れていませんが、水色がクメール遺跡、ピンクが仏教寺院です。全部で50カ所ほど見て回ります。カンボジアに本拠地があったクメール王朝なので、地図だと下の方に、クメール遺跡がかたまっています。
2カ所ほどカンボジアと書いてありますが、カンボジアに越境して遺跡を見てきます。ビザ無し、パスポートをタイ警備員に預けて越境します、地雷があるそうなので、気をつけます。

パタヤを出る時、新月直前の薄い月が見えました

霧が微かに残っています。バックミラーがびっしょり結露して、後ろが見えずちょっと大変でした

今日、一番長く走ったのが、331。115kmも走行しました。

パタヤを出て2時間、100km地点で給油。朝食を買うためコンビニでも寄ろうかと思っていたところ、ガイヤーン屋

みごとなガイヤーン。一羽マルッとはちょい食べすぎなので、クルン(半分)

朝日を正面から浴びて、カウニャウと

200kmでの休憩。休憩は100kmごとくらいです。満タンで200kmちょっと走りますので、2回に1回は給油も。ガソリンスタンドで米を売っていたのが珍しく。

同じくガソリンスタンドの売店にて。日本語を見ると、ほっとします

イーサン手前のサーケオ県にて。ちょうどサトウキビの収穫シーズン。サトウキビ満載のトラック。ボロボロ、サトウキビを落としていくので、路肩はサトウキビだらけ。