現在、タイ北部、山の中。日の入りから暗くなるまで時間がごくわずか。今晩はバンガロー風の一軒屋に止まっており、林の中を過ぎてバイク駐輪場にたどり着くころにはほぼ暗闇。幸い、照明がポツポツあるため、これを頼りに出て国道を町の方へ1㎞ほど。
　道路はアップダウンがきつく、谷に降りていくと急に冷たい風が吹付け、山
に上がるとちょうどいい具合の涼しさ。平日だからか営業している食堂はごくわずか、目についた一軒に入店。

店内、客は誰もいず､､､食べ終わったときも、誰もいず。

100％タイ語のみ。海外のお客さんの用に、観光地のレストランは、写真英語付きのメニューが普通はありますが、ここはないみたい。メニューから2品、記憶の中から2品。こちら1名におやじとおかみさん二人係でタイ語を聞き取ってくれ、注文は無事に完了。

左上、ゲンジュウトーフムウサップ（トーフと豚ひき肉の透き通ったスープ）
右上、ラープムウ（豚肉の酸っぱいサラダ）
右下、ムウトートガイティアム（豚肉のニンニク揚げ）
　改めてみて、豚肉ばかり、ちょっと反省。
　スープは岩ノリかな？あるいは普通の海苔？が入っていて、どこでも安心して飲めるもの。
　ラープはいつもはひき肉ですが、今日は細かい肉片。だからかちょっと臭みあり。そこをごまかすため、大量の香草でした。
　揚げ物は、まあこんな味になるのかな､､､といった代物。
　まあとにかく、温かいスープを飲んで、ご飯を食べて、満足。

今晩は満月ですね。正面に真ん丸なお月様。
これでも山の中の風景です。
国道は全線照明なので明るく、寺に参詣する人たち用のホテル等がたちならんでいます