バイク税と自賠責保険の支払いのため、パタヤのはずれにある陸運事務所まで。

　拙宅を三角形の一つの頂点とすると、陸運事務所は他の頂点の位置にあり、最短経路の長辺は高速道路でバイク走行禁止､､､よって他の2辺を行く必要があります。しかしショートカットしようと、いつもこの三角形の中を突っ切って行き、今日もまた失敗しました。

　道を間違えること4回、そのたびに、50ｍほど走って、「ああこの道ではなかった､､､」と元の道に戻ります。一帯はジャングルを切り開いた区画で、走っていくうちに方向が分からなくなり、終いにはパタヤの町の方に逆戻りしている場合もあるくらい､､､。

　検温とタイチャナチェックをして玄関横にあるインフォメーションに。

　タイだと、大体このインフォメーションに行くと、流れみたいなものが分かるのですが、今回は不発でした。インフォメーションで、「Tax pay」というと隣に行けと指示され、隣の窓口では「あっちの窓口に行け、、」と。

　一応、インフォメーションの前には、人の並ぶ間隔が書いてあり、皆さんちゃんと従っています。でも、ここに至るまでに10人ぐらいが壁際に背を接して並んでいます

　前回来た時のことがなんとなく思い出され、その窓口に行くと、そこが自賠責保険の支払窓口で、343B/年の支払領収書をもらって、再度、インフォメーションに並び、整理券をもらって、次の税金支払窓口へ。

　3番窓口、整理券番号375番､､､10分ほどで支払窓口へ。

　バイク税は212B/年。路上で検問を受けると、必ず、免許証と、この納税証明書を見せるよう要求されます。仏暦2564年、すなわち来年まで有効。

　今日の写真、全体的にこのスティーダ王妃の色である紫色が多いことに、気が付かれましたでしょうか？
　全国各地を旅して、紫色の建物があるとそれは陸運事務所です。茶色の建物は警察です。
　タイでは、国の組織ごとに使う色が決まっているようです。