タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

10月からのワクチン接種済み外国人受入れ

 https://forum.thaivisa.com/topic/1218455-pattaya-city-to-propose-%E2%80%9Cpattaya-move-on%E2%80%9D-tourism-scheme-to-thai-covid-center-to-welcome-vaccinated-foreigners-without-quarantine-by-october/page/2/?tab=comments#comment-16513933


 現時点での計画では、7月からプーケットで、10月からタイ各地の観光地等で、ワクチン接種済みの外国人を受け入れるとなっています。


 プーケットは県全体が一つの島であり、「封じ込める」ことは可能だろうなと思うわけですが、パタヤのような陸続きの都市で、どうやるのか、、、若干不明ではありました。


 記事によれば国際線到着時から特別な手続きで外国人客は誘導されてパタヤに到着、サタヒップ(パタヤの南隣の街)あるいはバンラムン郡(パタヤのある郡)の指定されたホテルに入り、7日間過ごした後、所用の検査を済ませば、それ以降、タイ国内を自由に旅行ができるというもののようです。


 現時点ではASQというホテル内での14日検疫が義務づけられています。原則、部屋から出られなかったり、入国後数日を経てホテル内の指定された庭等に時間を限って出られるというものです。


 今回の案では「封鎖線を設ける」とあるので、ホテル周辺のある程度の範囲(ビーチ等)を歩き回れるようです、、、逆にいえば、そういった隔絶された環境にあるようなホテルに封じ込められるようです。


 今まで、小生が持っていたイメージは、ワクチン接種していれば、空港からの最初の目的地がパタヤなら、パタヤにそのまま移動してほぼ自由に行動できる、、、そのために、パタヤ市民の70%以上のワクチン接種を目指している、、、というものでしたが、随分と違うようです。


 煎じ詰めていうと、現行システムは、タイの第3波が始まる前までは10日間のホテル検疫で、現時点で14日間となっていますが、これがワクチン接種の外国人の場合、
++ ホテル検疫が7日間に短縮される
++ ホテル内/周辺での行動がある程度自由になる
 というもののようです、、、


 いずれにしても、細かい手続きや体制は決まっていないようで、国の承認を受けるまでに、種々のリーク記事が出てくるものと思われますが、現時点で想定されている「ワクチン接種済み外国人受入れ」にはあまり期待できそうもないという感じです。


 とはいえ、いつまでも一時帰国を先延ばししているわけにもいかず、ワクチンを接種することと、一時帰国の腹積もりは今後、詰めていきたいと思いますが、最悪、ASQでの一時帰国かな?と、腹をくくっています。