タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

首相の演説

 夜8時半から首相が演説するから拝聴するように、、、という政府からの指示があり待っていたところ、11月からの「隔離なし」海外客受け入れの話と、アルコール店内提供およびバーパブ等遊興施設の再開についての話でした。


① 11/1からの隔離なし海外客受け入れについて
++ 低リスク国からの旅行客であること
 低リスク国とは英、シンガポール、ドイツ、中国、米国など10か国
++ ワクチンを規定回数接種していること
++ 空路入国であること
++ 出発前のPCR検査で陰性で、かつ入国時のPCR検査で陰性であった者
上記の条件を満たす旅行客は「隔離なし」入国が可能となる。
これ以外の国からの旅行客は従前の通りの検疫が必要
なお、引き続き12/1以降、対象国を順次増やしていく


 という案で検討するようにタイ政府新型コロナ政府対策本部(CCSA)に指示した


② アルコール店内提供およびバーパブ等遊興施設の再開について
 表記につき12/1までに検討を開始するようCCSAに指示をした


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 現時点で、日本からの旅行客についての言及はありません。多分、日本を入れると韓国をどうするかという議論になるのでしょう、、、個人的感覚としてはUAEなどの中東やノルウェーなどの北欧の方が先かな?と思います。


 上記による限り、日本からの旅行者は11/1以降も、プーケットなど限られた地域へ直接入国しない限り、「隔離」検疫が必要になります。


 低リスク国の指標は、単純にワクチン接種率だけではなさそうです。例えばマレーシア70%、カンボジア74%ですが、多分これらの国からの人たちは検疫が続くと思われます。


 アルコール、遊興施設については「検討を開始する」ですから、12/1から酒復活ではありません。


 当然のことですが、状況が改善されなければ緩和停止すると、言及されています。