Covid-19(1/10)の状況
これらのグラフを見る限り、急激な上昇期から脱したような感じ。
これは国境検疫施設内での陽性者数で、若干、レベルが切り上がったかなという感じです。
タイは最近、ノービザOKまで入国を緩和しています。これによって入国者は増加傾向にあると思われます、、、データはありません。合わせて、英国での感染力の強いウィルスなど、入国者が14日検疫中に陽性になる可能性は増えているのではないかと思われます。
日により波がありますが、これらの影響が出ていると判断されるグラフではあります。
最初のグラフ、2枚目のグラフを見ると、今日の増はそれほどでもないな、、、と思いながら、各県別のグラフを見るとサムットサコンで跳ねあがり、チョンブリでも依然上昇傾向。
これはこのグラフが国内感染+外国人労働者の数値になっている関係です。
(サムットサコンは、日によって500人を超える発生があり、その値をグラフに表示しようとすると、適切な縮尺にならないため、100人以上を表示しないグラフにしました)
まあ一喜一憂せず、1週間ごとくらいで、減少傾向が読み取れれば、いいわけですけどね。
4枚目のグラフは、Covid-19状況管理センターが発表する各県別の陽性者の表から読み取って作成しています。
数字は緑と赤で表示されます。御覧のように緑は数字が読み取れますが、赤はなぜか滲んで数字の判読が非常に難しいです。
もしかしたら、メディアには別途紙資料が渡されているのかもしれませんが、一般市民に公表されるこういった画像を、たぶん誰もチェックせず、また誰も見ていないのでしょうね。
毎日、情報を統合した形で発表すること自体、賞賛すべきと思いますが、実態的にはまだまだですね。





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