記事によれば今年8月以降、タイに入国する外国人で、
・外交官
・政府関係者
・タイとの覚書に署名した国からの労働許可を持っている人
・2歳未満の子供
　以外に、300バーツ(約1000円)の入国税が課せられるとのこと。

　なお別記事によれば、300バーツの使い道として、
・250バーツが外国人向け観光地開発
・50バーツが入国後30日間の病気事故等への支援
　に使われるとのこと。

　徴収は航空会社に課せられ、出発15分後までにタイ政府端末にデータが反映されるようにしなければならないとのことで、今週から政府プログラムに順応できるよう、
航空会社が参加する模擬操作が開始されるとのこと。

　なんか大変そうですね。
　入国税が一律、航空券にオンされるのなら手続き的には楽ですが、上記のように、
外交官～ワーパミ保有者は除外となった場合、航空券の料金表示が2重になるのか、
あるいはいったん一律徴収して、後に返金されるのか。
　または出国の航空会社カウンターで追加払いするのか？

　タイ政府としては航空会社に徴収を押し付ければいいだけですが、押し付けられた航空会
社側が面倒なだけですね､､､同様に入国税をとる国がありますが、これらの国の場合どうや
っているのでしょう？

　なんか昔、東南アジアのどこかの国で、「出国税」があり、それは旅客自らが支払う形式になっていて、最後、小銭を残しておかないとダメだったような記憶がありますけどね､､､