タイ北部チェンライ県の男性が、ニセ1000バーツ札1枚を7-11で使って逮捕されました。
　男性はFBでニセ1000B札10枚を1300Bで購入したと供述。

　警察は男性同様にFBで55枚のニセ1000バーツ札を5000バーツで注文、チェンマイ県のプラーオ郡の民間輸送会社から発送されたため、送り主を辿り、ニセ札業者を逮捕。

　逮捕されたのは34歳女性で、自宅からプリンター、1000Bや500Bのニセ札、総額100万バーツ以上のニセ札が押収されたとのこと。

　同時に、チェンマイ、チャーチュンサオ(タイ東部）、ソンクラー(タイ南部)の人が逮捕されており、これらの人が製造に携わった人なのか、冒頭の男性同様ニセ札を使用した人なのかは不明。

　総額100万バーツの銀行券の偽造は過去8年間で最大規模とのこと。

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　記事を読む限り、カラーコピー機を用いた単純な複写による偽造のようです。
　タイの1000バーツ札は、紙幣全体にニジ色の照りみたいなものがあり、手触りも100バーツ札くらいだと、単なる紙のような感じですが、1000バーツは触った感じが絶対的に違いますから、どんな紙質を使ったか不明ですが、捕まるべくして捕まった犯罪のように思えます