何事も事前確認が必要ということ
前夜50㎜レンズを使用しそれなりの成果だったので、昨晩は24㎜広角を付け替えて撮影に臨んだところ、ピントが合いません、、、
本来なら昼間のうちに合焦を確認すべきでした。
今朝確認試験をしてわかったことは、
24㎜広角レンズはバックフォーカス12.5㎜の天体カメラでは合焦せず、写真のバックフォーカス17.5㎜だと遠景で合焦することを確認。
仮に12.5㎜バックフォーカスカメラを使用する場合には、理屈的に短めの延長筒を挿入して経路長を調整すればOKなことだけは判明。
ただし、手持ちに5㎜延長筒はなく、どうすればいいか思案中
昨日の昼間、苦労して作成した延長フード。
会心の作です。
内側に植毛紙を貼って管内反射もありません。
昨晩は合焦しなかったため像を確認できておらず、PCに繋げてみると、、、
完璧にケラレています。
筒が長すぎました。
せっかく作った筒ですが、短くせねばと検討開始
便宜的に既存のフード先端にテープを貼ってケラレの確認。
分かったことは、24㎜広角レンズだと5㎝程度のフードでもケラれることがわかりました。
既存のフードは若干ラッパ状に広がっていて、このラッパ形状で前方に広げていけばフードはOKのようはあります。
ちなみにこちらは一昨晩使用した50㎜標準レンズに延長フードを取付けたもの
延長の長さは既存フード外径の2倍にしています。
50㎜で画角が小さくなること、また天体カメラのセンサーサイズが1/1.8インチサイズなので目立ったケラレはないようです。
現状だとピントリングに被るので、延長フードの根元側を若干切断して実戦投入していきます。
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