タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

望遠鏡の選定①

 今回新規購入する望遠鏡については、Aska FMA180は絶対に譲れないという思いです。

 

 パタヤに住んでいる限り、南天の星雲、大マゼラン星雲はちゃんと見たいわけです。
 しかし通常の望遠鏡と通常の天体専用カメラの組合せだと、画角が小さくて入りきりませ
ん。CMOSセンサーはフルサイズにしないと全体が入ってこず、また焦点距離も200㎜より
短くしないとダメです。


 となると、明るいカメラレンズの領域になりますが、一つには高価であること、二つには
レンズ周辺の星がぼやけること、合わせて適切なフィルターがなく(少なく)、選択肢になり
ません。


 Aska FMA180は口径50㎜、焦点距離180㎜の小型望遠鏡で、天体専用カメラと手持ち
Sonyα1、そして星雲専用フィルターを使うと、上記表に挙げた大きめの星雲や銀河が撮影
できます。合わせてCMOSの小さな天体専用カメラにして倍率を上げると、ほとんどのメシ
エ天体が撮影対象となります。
 また使用レンズもアポクロマート仕様でフィルター無しでも様々な天体が観測可能です。


 ちなみに星雲専用フィルターは望遠鏡を対象に品ぞろえされているので、星雲を対象にす
る限り、望遠鏡は必須のようです。