警察の警告を無視して、ビーチで水泳をした外国人３人が捕まる。

　警察の発表では逮捕された外国人の詳細は明らかにしていないとのこと（ThePattayaNews)ですが、別の記事（BangkokPost紙）によれば、ウクライナ人1名とロシア人2名だそうです。
　場所はプラタムナック。ゴルフのショートコースがあるあたりで、もしかしたら以前に出会っているかもしれません､､､この人たちに。ロシア人とか、スカンジナビア系の人たちが多く滞在しているエリアです。

　パタヤ中心部へはソンテウをチャーターしたり、乗り継がないと出られないので、パタヤの夜を楽しむ（現在はもちろん✖ですが）中高年男性には不便な地区です。超高級ホテルが立ちならび一部はプライベートビーチ化されています。
　また一方で、あまり金を掛けずに散歩とかビーチで水泳をしてタイで過ごすという、年金生活者風の人が多いビーチもあります。

　ビーチから立ち去るようにと警察は何度か警告したものの、無視してビーチに滞在し水泳を続けたので、警察としてはやむを得ず逮捕に至った､､､ということらしく、この件については、本文の記者が一部始終についてビデオを撮っているようです。

　彼らは法的措置のためにパタヤ市警察署に連行されました。刑は最高1年の懲役または最高10万バーツ（33万円）の罰金またはその両方です。

　パタヤ市では、Covid19コロナウイルスの蔓延を抑制することを目的とした緊急勅令に従い、各ビーチに多数の標識とテープや柵で進入禁止の措置を講じているわけです。

　おバカな人もいたもんだ､､､という感じしかありません。
　パタヤ市や警察には、メンツがあるわけですから。
　わからなかった、知らなかったのでしょうけど、現時点で、自分たちが置かれている状況（タイ国内移動の禁止、夜間外出禁止令、国際航空便の停止）を考えれば、もうちょっと、ニュースに敏感にならないと。