ソイブアカオ市場食堂一部再開
前回5/5には営業を行っていなかった、ソイブアカオ市場食堂の一部が営業を再開していました。
昔は随分とお世話になったなあ、、、タイ飯を食べ始めたのがここの食堂で、特に左端のカウゲーン屋は、ご飯を皿に盛るようなジェスチャーをして、食べたい惣菜を2品指さして40Bだせば、それでOK。唐辛子がきついタイ飯を食べられるようになったのも、ここのおかげ。
再開しましたと言っても、食堂前面のテーブル/イスは全くなく、食堂奥にあったテーブル席もなし、すべて持ち帰りのよう。
左手前のカウラートゲーンでは、顔なじみのおばさんが開店準備中ではありましたが、いまだ閉店のよう。
ここはパタヤの中心部ですし、ある面、観光名所みたいになっているところなので、真面目にソーシャルディスタンスを確保しないと、FBなどに投稿され、すぐ、営業停止になってしまいそうなので、テーブルやイスはあえて用意していないのではと、憶測。
正直なお話、パタヤではソーシャルディスタンスなどというものは守られていません。ソイを曲がればそこはファランワールドで、マスクをしていないファランが3-4人かたまって、一つのテーブルで昼間からビールを飲んでいるという風景が展開しています。国のお達しでは、見つかり次第営業停止のはずですが、パタヤでは取り締まりは無いようです。
食堂の奥側に5-6軒並ぶアラカルト食堂は、ほぼ全店営業中。ただし持ち帰りのみ。正面右手の緑色のエプロンのお姉さんのようなお兄さん、仕事ができるのがよっぽどうれしいのか、踊りっぱなしでした。
ソイブアカオ通りの方から見ています。テーブル席は無し。
手前側の店では角のカウカームウ(豚の豚足ご飯)だけが営業中。
生鮮市場の方も、従前の生鮮市場をいったん休止して、その周りに新しいテント市場が形成されていましたが、今日見ると、従前の生鮮市場部分で営業を再開した店が3軒ほどありました。新旧で屋台の店主が違うので、今後、どうするのでしょう、、、。
ちなみに、入り口での検温、アルコールジェルは、やっていませんでした。客はノーチェックで市場内に入って来ます。
センタンでは現在、地下のスーパーやレストランの持ち帰りが営業中で、当然入り口で検温/アルコール消毒はきっちり行われています。多分、5/17以降、センタンの他の部門も再開されると思いますが、館内の食堂は1テーブルに一人着席みたいな、規則に則った営業になるのだと思います。「センタンで規則違反がある」などと言われないように。
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