ワイン製造プロジェクト①
第2次ワイン製造プロジェクト開始
第1次ワイン製造は9/6より始め、ボトル2本分を製造しました。
前回は手元にある資材で対応したので、
①最良のぶどうジュースが入手できなかった
②瓶上部からアルコール分(芳香)が抜けてしまった
などの問題点がありました。
今回、自炊派お勧めの「ウェルチ」を日本より調達したこと、合わせて瓶上部をサイフォン構造にすることにより、菌の呼吸を確保しつつアルコール分の抜けを極力、抑えられる構造となりました。
資機材一式 ウェルチは計8本
ワイン菌は、タイで調達したイースト菌と、日本より到来の菌
プラスチック瓶の横に張り付けているのは温度計です
ぶどうジュースは800gであり、これに160gの砂糖を加えることにしました。重量%で20%をちょっと超える分量です。砂糖%のおよそ半分がアルコール度数になります。
実際にはワインジュースに元から入っている糖分もあり、完成の暁には10%を大幅に超えるアルコール分になります(ちなみに、これを日本で行うと酒税法違反です)。
今回は、タイのイースト菌を投入。
ぶどうジュース、砂糖、イースト菌を攪拌。
サイフォンを上部に取り付けたところ。最上部に半透明なフタがついていますが、これには小さな穴が開いており、発酵とともにCO2が上部にボコボコ上がってきても、液は瓶のふたの位置よりは、(多分)上がらず、上がってもサイフォンで止まります。
液温、ただいま、28度です。パタヤの現在は31度なので、すぐに30度くらいにはなりそうです。
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