数学のお勉強
ここ6日間で、マセマ出版「スバラシク面白いと評判の初めから始める数学Ⅲ」のPart1と2を完了。推奨だと27日間、休日入れて1か月で仕上げるようになっていますが、問題数は合わせて113題しかないので、びっくりするほどのハイペースでもありません。
通称「初始(はじはじ)」ですけど、数Ⅲの基礎的なところは網羅しているので、数Ⅲをざっくり思い出すにはいい参考書ですし、数Ⅲは大学数学との接点で、各時代の学習指導要領で範囲が大きく変わる教科なので、高校時代習っていない分野を初めから学ぶにはいい本ですね。
駿台「基本演習数学Ⅲ」を途中で止めてこの本をやっていたので、今日から駿台に戻ります。
史上もっとも簡単な数学の参考書と言われている、マセマの初始(はじはじ)シリーズの数Ⅲ編。積分とか微分のやり方とか体積、面積、距離への応用などは、昔からある分野なので、やっていくうちに思い出すわけですが、「複素数平面」とか「式と曲線」という単元は、いくら問題集をやっても、理屈がわからないので困っていました。
これをやって基礎の基礎は理解できました。
1-14が複素数平面、15-30が式と曲線で、ここはきっちりと1日1章で確実に理解。
2次曲線は放物線として知られていますが、2次曲線の焦点、準線、、、といわれても、私の時代は習っていなかったので、面食らっていましたが、まあ、理解すれば何とかなるなと。
駿台基本演習は、数Ⅰ、数Ⅱを完了していて、数Ⅲをやっていました。表紙右肩に「1日2ページ2か月で」とあり、ゆっくりやればいいのでしょうが、常に拙速で生きてきた小生ではあり、半分の理解で前へ前へ進んでいくので、どうしても理解が置き去りになってしまいがち。
「基本演習」は例題と演習問題からなり、演習問題のレベルは大学入試レベルなので、ちょっと難しく、現時点では余裕があればやるし、難しければバスでもいいかなと。現時点で数Ⅰと数Ⅱの例題はすべて完了
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