朝3時半ごろに目が覚め、「ああ、今朝は決算発表だ」
　床の中でTwitterを見ていると米国の抗議行動やトランプの奇矯な振舞。

　タイ時間午前4時が米国東海岸時間午後4時で、米国株式市場が閉じる時間であり、その後、ZMとCRWDの決算資料が発表される予定です。

　やっぱり、経済紙だからCNBCが一番早く、4時10分ごろ、Zoom好決算を報道。EPSもレベニューも市場予想を大きく上回っていました。

　これはアーニングウィスパーですが、Twitterでフォローしているサイトから、続々と同様な短信が入ります。

　CNBCの報道はありませんが、CRWDも好決算のよう。
　CNBCが「仕事を自宅でする時代に、Zoomの売上高がロケット成長」と報じます。

　決算の条件として、EPS、売上高、ガイダンスが市場予想を上回ることが必要です。
　EPSと売上高は、一番最初のCNBCの報道でも数字が上回ったことが分かります。

　しかし、ガイダンス（会社提示の業績見込み）は、EPSや売上高の次期四半期/年度の予想値があり、それがそれぞれ市場予想を上回るかどうかの見極めが必要で、全部が全部上回ればいいですが、幾つかの項目で下回ることもあり、その程度によりStrongとか、Mixedとか、softなどで形容されて報じられます。
　また若い企業だと、契約者数とか再契約率など独自の指標で評価される場合もあり、そのどれに反応して株価が動くか、不明なところがあります。

　「じっちゃま」のサロンに月1万円弱を投じて参加し、投資を勉強していますが、的確にそのあたりを解説してくれます。

　その後、4時半過ぎに、Seeking Alphaがより詳細な決算発表概要を伝えます。
　10万ドル以上の契約者が90％伸びたなど、トピック的なことも読み取れます。

　こちらはCRWDの決算概要です。同様に素晴らしい決算内容です。

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　ここまで確認して、再度就寝。実際には現地時間夕方5時とか、6時から会社からの決算発表があり、電話会議の模様を各社のサイトからネットで聞くことも出来ます。
　会社の決算発表はCEOとかCFOが行い、英語の勉強としては良い教材なので、今日何回か繰り返し聞く予定です。