ブラックホール
ブラックホールは見えないわけです,,,
ブラックホールは「穴」ですが、穴ではなくて、仮に近くで見たとしたら真っ黒な球体が浮かんでいるように見えるはずです。
ただし実際は土星における輪のような感じの降着円板が見えます。これはブラックホールに落ち込んでいく物質が周りをものすごい速度で廻っているために摩擦熱で光っているからだ,,,とされています。
以下の画像(上記httpで動画が見えます)は数年前にNASAが作ったもので映画インターステラーでも同様のものが用いられたようで、天文界隈では有名なものですが、私はその頃天文から遠ざかっていたので、意識してみたのはつい最近です。
https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/09/BH_AccretionDisk_Sim_Stationary.gif
黒い丸い物体,,,実際は球形がブラックホール
その周りに降着円盤が見えますが、本来ブラックホールで隠れた向こう側の円盤が折れ曲がって見えます。球の下側にも半円リングが見えます。
これはブラックホールの巨大な質量で重力場が変形していて、光は重力場に沿って進行するので、光が屈曲するからです。
左側が明るく右が暗くなっています。円盤は反時計回りに回転しているので、左側は円盤状の光が観測者側に近づくので青方偏移で波長が短くなるため、右は赤方偏移で波長が長く赤っぽく見えるからです
https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/09/BH_AccretionDisk_Sim_360_Continuous.gif
この画像、元は動画(冒頭Http)では、ブラックホールを上からそして横からと連続的に視点が変わるようになっています。
高校時代の天文部の部誌の名前が「ブラックホール」。当時、ブラックホールなんて想像上のものだと思っていて、いわゆる厨二心で楽しんでいました。
ブラックホールらしきものは1970年代から報告されていたようですが、観測で裏付けられたのが1990年だそうです,,,
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