星見遠征のブログ記事
星見遠征(ムラゴンブログ全体)-
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プースァンサーイ国立公園は今月初旬に行った8月鳥見星遠征で最初に目的地として掲げた場所でしたが、 ・ちょっと距離が遠い ・展望が効かない、あるいは制約がある ・宿泊施設がボロイ,,, ということでプーキアウ野生動物保護区が目的地になり、さらにナムナオ国立公園に最終決着。 今朝、国立公園局から... 続きをみる
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遠征中に撮影したファイルをフォルダーにまとめ直す作業が完了しました。 データ数は9000ファイル、これは前回7月遠征の約1/3のファイル数です。 まとめ直す作業とは、単純にフォルダーで整理したというだけなので、実際の作業はこれから,,,進捗率ほぼゼロです。 ファイル数は1/3になりましたが... 続きをみる
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午後6時の段階で全天曇りであり午後9時半にアラームをかけて仮眠 起きだして空を見ると薄雲がありながらも若干天の川も見え、Insta360AceProをセット。 撮影時間3時間で30秒一コマで撮影開始 画像を見ると最初のうちは天の川は淡く、これは撮影開始後2時間半程度経過した時点での空。細か... 続きをみる
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アクションカメラInsta360AceProでの撮影 基本は動画カメラなので、30秒一コマで3時間撮影してタイムラプス動画として仕上げる予定のところ、最初1時間ほどで雲が出始め2時間後には雨が降って来て、、、という状況 これは冒頭10枚の画像ファイルを合成してノイズを低減させたもの 天の川... 続きをみる
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タイの国立公園で星空を売り物にしているプーレンカー国立公園 タイ北部に向かう経路なので立ち寄り、、、入園料100バーツ、車代30バーツ。 まあ雨季なんで当然の霧、景色は見えません 国道際から1.5㎞ほど入ったところではあり、人工灯もなく空はある程度暗そうですが、如何せん、頂上が狭い。 方... 続きをみる
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8月新月期星見鳥見遠征に出ています。 なんだかんだ自動車で1300㎞ほどの行程。 このところの遠征として、概略の行程を決めていますが、詳細は出たところ勝負という感じになっていて、パタヤを出てカオヤイに行き、その後トゥンプアデーンまでは多分このままいくでしょう、、、と考えています。 一応、中... 続きをみる
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雨雲の予想図ですが、しばらくするとタイの内陸部が晴れてくるみたいです。 今週末から来週にかけてが新月であり、全天が晴れることはないにしても一部でも星空が見えるのならいいなあ、、、。 8月新月期の鳥見星見遠征は雨季なのでどちらも低調だろうなあ、、、という見込みなので、あまり期待せずに雨をよけな... 続きをみる
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もともと今年冬の計画として、星見遠征に行った際の成果は軽く処理するものの、本格的な画像処理は夏のヒマな時期に取っておこう,,,というもの。 星の写真処理には何段階のかの処理からなっています ・現像 :RAWとして保存している画像を見える形にする ・ノイズ処理:シャッターノイズ、望遠鏡レンズの歪... 続きをみる
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プーキアウ野生動物保護区へは3年前に立寄りました。 山の頂上部は平らで草原が広がっています 夜間ここに立寄れれば視界が開けた良き星空観測場所になりそうです 夜間ここまで来れるかどうかわかりません。 問題はここが野生動物保護区なので、この辺りにはトラやサイなどがいるようで、夜間閉鎖措置も... 続きをみる
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プーレンカー国立公園はチャイヤプーム県からペチャブーン県/ルーイ県への途中にある国立公園で、8月の鳥見星見遠征では立寄って状況を確認する予定の場所。 経路上、宿泊する時間帯ではないので、宿泊設備がどれくらい整っているかを確認したいと思っています。 ツイッターに投稿された内容だと、 ・テント場... 続きをみる
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7月の鳥見遠征から帰ってきて、膨大な鳥写真を整理している最中に、3日ほどかけて作成した8月遠征の概略図。 一筆書きで無駄がなく、当面行きたいところに廻れて、空が究極に暗いプースァンサイ国立公園まで行けるという案。 我ながら意欲的というか、パタヤに帰ってきたばかりで意識が高揚していた時期なので... 続きをみる
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チャイヤプームからナムナオに抜ける道で尾根を越えるところにあるプーレンカー国立公園。SNSにタイ国立公園局からの投稿があり、曇りがちな遠望風景が紹介されています パタヤから480㎞、自動車で6時間半。 チャイヤプームの街から自動車で30分ほどの場所にあり、以前調べた際にはロッジ/バンガローは... 続きをみる
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日本気象庁の台風情報 南シナ海と東シナ海に熱帯低気圧が発生しています。 大きく見ると北東方向(左上)に動いています。 これはタイ気象台の天気図。 同様に二つの熱帯低気圧が図上にあり、赤い矢印で斜め左上の方に移動していると示されています。 大きく見るとタイやベトナムのあるインドシナ半島の... 続きをみる
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プーは山、ヒンは岩。ロンクラーは地名? 〇〇岩山という岩山が売り物の国立公園 パタヤからだとおよそ8時間、1日で行けなくはない距離。 公園の名前の由来、特異な岩が露頭しているからのようです ここで望遠鏡が組めるかどうかは別として、園内で視界が開けているところはあるようで、星見は可能と思われ... 続きをみる
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タイ東北部マハーサーラカーム県では人造湖の堤防が破提。 夜を徹して堤防の補修を行っているという記事 4桁国道(日本でいう県道クラス)が水没 ナムナオ国立公園は10日ほど前に鳥見をしていた場所 道路冠水が発生したのはナムナオの山すそあたり 堤防の破堤はナムナオに向かう前、オオヅルを観察し... 続きをみる
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パタヤ自宅から自動車で640㎞、8時間50分。 1日で行けないわけではありませんが、途中泊が必要 ナムナオと並ぶ鳥のメッカです。 ここプースァンサーイでしか見られない鳥もいるくらいです、、、ただし滅多に見られない 公園の中を国道が貫通。 だから公園ゲートがありません、、、無料で入園でき... 続きをみる
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まあ考えれば当たり前といえば当たり前のことなんですけれども。 鳥見星見に通勤型と滞在型があるとすれば、 ・星見は最初の頃は通勤型で最近は滞在型 ・鳥見はいままで通勤型を続けていて、直近ナムナオが滞在型 星見を再開したころは地方都市に宿泊し、夕方になると1時間ほどかけて空の暗い場所に出かけ... 続きをみる
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一か所狙い撃ちでタイ北部の国立公園に鳥見星見遠征をする妄想が去来 鳥見遠征から戻ってずっと写真の処理をしているので、雑念が湧き出ています ++++ 概略行程は、夜行バスを使いパタヤ直行あるいはバンコク経由でタイ北部の主要都市に移動し、レンタルバイクで国立公園に行くという案。 となると荷物が... 続きをみる
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以下の撮影条件 2024年7月10日23時11時58分~7月11日1時30分 SONYα1 SONY SEL24F14、絞りF2.0 ISO3200 8秒 スターエンハンサーフィルター使用 固定撮影 1、2、4枚目は30枚合成 3枚目は7枚合成(雲のため削除 撮影は30枚) Sequ... 続きをみる
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鉄は熱いうちに打てではありませんが、ナムナオ/カオヤイから戻ったその日の夜まで、Googleマップと睨めっこして次はどこに行くかを検討。 タイの雨季は前半中盤後半の3期に分かれます。 タイの雨季は均等に雨が降るのではなくて、雨季というか雨季の前の酷暑期の最後の5月に降雨量のピークがあり、あと... 続きをみる
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この場所は今回前回とサイチョウを見るために三脚を構えた場所 四方が開けていて、道路に近接していますがスタッフが通る道で一般の観光ルートから外れた場所です。 もともとここにはゴルフ場がありその中心エリアだった場所。 自然遺産なので植樹することも許されないらしく、下草が刈られて動物の移動が見られ... 続きをみる
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ナムナオ国立公園からカオヤイ国立公園に移動 同じ国立公園ながらバンコクから3時間弱の場所にあるため、カオヤイは集客力抜群で、田舎から都会に出てきた感じがします。 カオヤイのエリアにはもともとゴルフ場があり、これが世界自然遺産に決まる経緯の中で移転となってます。 ゴルフ場跡地の多くは動物ため... 続きをみる
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日没後、1/3ほどが雲間から見えたので望遠鏡の設置開始 バンガロー前の駐車場で設営。 一番手前の歩道灯が明るかったので自動車を移動させて光を遮ると、うまい具合にその先の歩道灯も隠れ観望に支障のない程度の暗さになりました。 この自動車移動前だとアイピースで覗くと側方から光が入って星が見ずらい... 続きをみる
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パタヤを出て反時計回りに廻り、鳥見と星見(場所の下見)の旅に出ます。 最初の経由地ブリラムでは2泊を予定していて、このホテルのみ予約済み。 ナムナオ国立公園及びカオヤイ国立公園では公園内のバンガローを借りる予定で、実際に借りられるかどうかのめどは立っていません、、、多分大丈夫でしょう。 そ... 続きをみる
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FBにカオヤイ国立公園内の夜間チェックポイント、すなわち夜間通行止めがあることについての周知喚起が載りました。 ここでいうWild Animalというのは野生ゾウやシカ等になります。 シカについてはビジターセンターの駐車場辺りにも出没するので、意味合い的には「野生ゾウを邪魔するな」ということ... 続きをみる
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今朝見た最初のSNSが上記。 SNR0519、超新星残骸 プラネタリウムアプリ・ステラリウムで場所を探すも「SNR 0519」では検索できませんでしたが、「SNR B0519-69.0」が候補として出てきて、ネット検索するとこちらが正式名称。またステラリウムではSNR B0519-69.0はN... 続きをみる
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フェイスブックではタイのバードウォッチングのグループに参加して、投稿される情報を毎日チェックしています。 現時点で見られる鳥については大体把握しているので、関心事は鳥見場所です。 タイ語の地名をコピーしてGoogleマップで確認する日々ですが、今朝であったのはプークラダーという場所。 プー... 続きをみる
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ライファー350種到達 5月、バンコク近郊のBang Pu Recreation Centerにて撮影したサルハマシギ。 鳥には種として独立した種と亜種とがあり、私個人としてこれを一つ一つ数え上げることはせず、写真撮影して自分で種を同定してZooPickerというサイトで写真を公開しています... 続きをみる
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りょうけん座M51銀河、通称「子持ち銀河」 メーホンソンへの星見遠征で撮り貯めた画像をもとにして仕上げたものです。 撮影当夜、1時間撮影を考えていたものの、後半から雲が出て、雲の一部が銀河にかかるものもあったので、これが限界かな、、、と。 銀河の撮影は、基本的に時間を掛ければかけるほど... 続きをみる
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最近、ชมรมนักดูนก(Bird Watching Club)というフェイスブックのグループに参加して、鳥見の情報を収集中です。 手近な鳥見場所を探している中でヒットしたのがこのワット タム プラトゥム。 ワット タムで洞窟寺院という意味で、これはタイ全土にあり困ったことにこのワット ... 続きをみる
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5月初旬、3日間程度の短期の星見遠征をしようかと検討をしていました 星見が3日程度なので移動はパタヤから1日で行けるところ。 以前から検討している場所の中から3カ所を予備選定。 SQMは空の暗さ 「%」は過去データからの「快晴+ほぼ晴れ」の比率 4月段階でのメーホンソンが、快晴だけで... 続きをみる
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メーホンソンで撮影した星雲や銀河の処理をやっと開始 まずは初日の赤い星雲。オリオン大星雲とバラ星雲が口切、 左のランニングマン星雲: ランニングマンの姿が浮かび上がっています M42の周りのモヤモヤとした白い反射星雲もきれいに出ています 180秒✕10=30分露出 いっかくじゅう座のバラ星雲... 続きをみる
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今朝このツイートを見て、日本の皆さんはどれくらいの暗さの空で星を観ているのか?が気になりました。 4月星見遠征で遠征先をどこにするかの判断に使った図。 SQMは空の暗さを示し数字が大きければ大きいほど「暗い空」 結局、ホテルが確保できるメーホンソンを選びホテル位置でのSQMは21.97 ... 続きをみる
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さすがに2週間も星見遠征すると後始末もたくさんあり、やっとダークフレームの撮影。 ダークフレームは天体を撮影している時に、CMOSセンサーが熱によるノイズで感光してしまうもの、ダークノイズの画像です。 外部から光が来ないようにして天体撮影時と同じ条件で撮影して「ダークノイズのみの画像」を作成... 続きをみる
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なのd 今回の宿泊地はカオコー高原 おおよそ南北方向に25㎞あるカオコー高原の南西に位置場所で、西方向に2㎞で国立公園の森林に行きつくカオコー高原の最果ての地 空の暗さを示すSQMで21.94、、、最良値で21.99なので「ほぼほぼ限界に近い暗さ」 ホテルから南方向には人家がほとんどないの... 続きをみる
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ツイッターを見るとパタヤはもちろんのこと、タイ各地で水かけが行われているとのこと 現在、タイ最奥地、少数民族の村にいますが、水かけゼロ。 ひとえに出不精で、到着以来、宿を出たのは徒歩で山道を歩き鳥を見ているだけで、集落方向に出歩いていないため。 この宿営地を出るのは自動車で出るので、帰路に... 続きをみる
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ビルマ/ミャンマー国境から5㎞のところに宿泊して星を見るという今回の旅 実はビルマの内乱で日々1000人以上が続々とタイに避難してきています。 それらの人たちの難民キャンプが国境際にあり、そこをビルマ空軍が爆撃しています タイへの越境空爆なわけです。 今回に限らず、ビルマ空軍によるタイ... 続きをみる
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ビルマ国境から5㎞のところで7泊の予定 当初の予定では なるべく早めに県庁所在地のメーホンソン市まで行って買出ししたり、日々、集落の中心くらいまでは往復して観光客相手の食堂で食べたり、ちょっと足を伸ばして中国亡命者部落とか国立公園まで行くのかな、、、と。 今の感じでは3日間くらいは自動車も使わず宿... 続きをみる
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遠征用の荷物の整理等が終わり、ふと気が付くと観望リストが整理できていない、、、、 天文の世界では春といえば「銀河」なので、とりあえず銀河のリストを作成 日々、X(ツイッター)に天体写真が流れてきて、直近で撮影された作例が多いので1時間ほどXをスクロールしていって、投稿された銀河のリストを作っ... 続きをみる
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前回のチェンマイ南部星見遠征で大量の鳥写真を撮り貯めたので、最近は朝一で鳥写真サイトZooPickerへの投稿を行うのが日課になっています。 今朝もコウラウン(紅羅雲)の投稿を終えたところ、偶然自分の過去投稿写真が表示されみるとカンムリワシの写真。 撮影場所はDoi Pha Hom Pok国... 続きをみる
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下記は次回メーホンソン星見遠征で自動車に積み込む荷物のリスト 前回も同様なものを作成したのですが、 ・リストに漏れがあった ・リストに計上しながらも、狭い自室を探しきれず現地で新規購入した などの不手際が発生しました。 また日々のベランダ観望では問題にならないのに、遠征では大きな課題になっ... 続きをみる
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世界遺産カジュラホに行ったのはいつだったか、実はあまり記憶がありません。 多分1990年代の前半頃ではないかと、、、 快晴率のデータを整理しているとインドの快晴率がトンデモなく良く、インドに星見に行ったら?という検討を始めてしまいました。 快晴率と星空イメージだとネパールの方がよいのですが... 続きをみる
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星見遠征で使う電源コード関係の品を買いにツッコムへ。 ツッコムは狭い間口に雑多な品を並べた店があり、ここで品を確かめながら買います ポータブル電源の充電コードを購入 15V2Aの電源コード250バーツ 電源コード縁端のアダプタ90バーツ 実物を持ち込むのが一番確実 右の孔に差し込んで... 続きをみる
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パタヤはタイランド湾沿いなので暑さはそれほどでもなく、上記地図の中では最も「涼しい」黄色のエリア。 ただし、4月新月期に星見遠征するタイ北部ビルマ国境地帯は「最も暑い」か「次に暑い」エリアであるという予報。 『4月、タイ北部の天気予報』 全般的に蒸し暑い天気となるでしょう。 そして、多く... 続きをみる
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天体写真は「ライブスタック」といういうなれば現場仕上げみたいな形で一つの成果が出ます。ただこれはカメラのノイズとか、レンズフィルタカメラのゴミ等が合わさった形になっているので、これらを取り除く必要があります。 例えばこれはライブスタックの画像です。 斜めに複数の人工衛星の軌跡が写っています。... 続きをみる
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タイ国内で最も星が見える場所はビルマ国境のチェンマイ県ファーン近傍です。 よく鳥見に行く地域で、鳥見の場合、移動経由地でも鳥見ができるので、ファーンに3泊くらいして、パタヤからの往路復路で経由地で鳥を見るという行程を組んでいました。 対して星見の場合、なぜファーンに行くか?といえば空が暗く快... 続きをみる
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タイのアルコール委員会はソンクラーン期間中、水かけ祭りでアルコールを飲んでもよいと発表したとのこと。 タイはアルコールについて結構厳しい、、、法律としては、、、ですが、今年は騒乱状態になる水かけでアルコールを許容するとのこと。まあどうなることやらです さて、いろいろ考えて、期間中、パタヤを離... 続きをみる
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