拙宅正面のビル
拙宅正面、、セカンドロード側の商業ビルです。
4階建てで縦割りで5つの部分に分かれています。
・左2間:マッサージ屋が営業中
・中2間:タイ土産物屋が営業中
・右1間:薬屋営業中
です。
2階部分を見ると、
・マッサージ屋の上の2間にはエアコンがあり、何らかの居住スペースになっています。
・2階右側は広告に覆われて判然としませんが、窓は締まっているようであり、土産物屋にしても薬屋にしても、商品を置くバックヤードとして使われているのかもしれません
3階部分を見ると、
窓が開けっぱなしだったり窓ガラスが割れていたり、そして扉が半開きでありパッと見て使われている感じがしません。
3階4階にはエアコンが設置されていませんし、外面から見ると放置された部屋?
こういうスタイルの建物形式はタイ全土で見られ、通常だと内階段で各間口ごと独立した所有者になっています,,,
1階が商家であれば営業スペース、住居であればバイクや自動車の駐車スペースで、2階より上が住居や倉庫になっています。
ただし冷静に見て3階4階部分の使い勝手はよくなさそうで、マッサージ屋だと日々大量のタオルとか客用の換え着が発生しますので、その洗濯後の物干し場に使われるくらい?
あるいは従業員の寝泊まりするスペース?
1階がオープンバーだと夜間でも出入りが自由なので、上階がアパートのような使われ方がなされる例もあります。
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パタヤだと例えばこのセカンドロード沿いであれば、1階部分は商業スペースとしてレンタルされて次々とテナントが入れ替わっていきます。
古くからの街並み、例えばバンコクのスクムビット通りなどでは、昔は中国移民たちが店を開いていたものが、今は店を閉め老人たちが棲む住居として残り、見た目は空き家かシャッター通りのようになっています。
こうなると再開発も難しいらしく、エリアとして「死んだ町」のようになります。

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