少将が最前線で

カンボジア軍第七師団の司令官である少将が、最前線の陣地で戦死したという報。
普通に考えて、司令部って後方にあって、いくつかの部隊を指揮するのだと思います。
司令官は司令部に座っていて、各部隊からの報告を聞き、各作戦参謀が立案した作戦を承認し、戦況を方面軍本部に報告するのが役目だと思うんですよね。
複数の報道を見て、現時点のタイカンボジア戦争は、国境際の陣地を取り合っている状況
その陣地の一つで少将が戦死するって,,,
部下の報告を確かめようと最前線まで出張ったのか、最前線の兵士たちを激励しようとしたのか、まさか最前線で直接指示をしようとしたのか,,,
戦死の報は本格的な戦闘が始まって3日目のこと。
冷静にみて、制空権はタイ側にあり、カンボジアは地上軍で攻めていくしかありません。
古来、攻撃側は守備側の3倍程度の人数で攻めていくしかなく、言い換えればそれ以上の死傷者が出ます。
タイは前線で相手の攻めてくるのを迎撃すればよく、適宜、後方の司令部や平坦拠点を空爆すればいいので、時間はタイの味方になります。
開戦そうそう、少将が最前線に出て無理攻めしているようでは、戦線膠着というよりはタイ側に押し込まれておしまい,,という感じになるのかな。