MicroSoft365 サブスクリプションのキャンセル
表題の「キャンセル」は日本語として落ち着きがないですが、要はサブスクリプションを更新しない、ということです。
年末来、OneDrive内の過去データを処分あるいは移動させて、現在のデータ量は数百MBまで圧縮されており、1/24以降は、無料の5GBまでのOneDriveクラウドサービスを受けることになります。
OneDrive内には基本的に現時点で使用している活用ファイルのみを残置させ、ちょうど新年で年度替わりなので、旧年度以前のデータは全てパソコン内及び外部記憶装置に移動させました。
これで外出時/旅行時に使用するラップトップパソコンでは、その時点で使用しているファイルはOneDriveを通じて参照/更新できますが、過年度ファイルは見られなくなります。
私の場合、数多くのファイルを作るというより、年度ごとにファイルを作り、それを日々更新していくというスタイルなので、ドキュメントファイルがどんどんと増えていくことはほとんどありません。
懸念していたのは野鳥や天体関係の画像ファイルの扱いでした。
ただしこれも今まで、野鳥はカメラ内のSDカードで、また天体カメラの画像データもUSB経由でメインパソコンにデータ移動させていたこともあり、OneDriveを経由する必要もなく、また、撮りためたデータはすぐに膨大な量になるので、極力短時間で処理することにより、データ量は1/1000程度まで圧縮できるので、予備の保管場所としてOneDriveを使用することもありませんでした。
結局、今まで5年以上、MicroSoft365系のサブスクリプションを使ってきましたが、主たる目的はOfficeの更新でした。これからはOfficeの更新はなく、今のバージョンを使い続けることになりますが、機能的には今のままで十分なので、サブスクリプションはちょっと背伸びしたものだったなと、若干反省しています。
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