タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行07 国鉄東支線完乗③

チャチュンサオバスターミナルでのこと。チャチュンサオ→パタヤが悲惨であったこと。パタヤ市内種々。

バスターミナルで必ず行うこととして、中を一巡してバスの行先表示を読むこと。今後の旅の参考になるので。チャチュンサオ⇔アランヤプラテート間のバス。タラートローンクルア(カンボジア国境市場)行きのバスです

車内のおじさんおばさんが怪訝な顔でこちらを見ています。右側の地名、ワンナムイエンは現時点でどこか不明。二つ候補があり一つはタイ中部、一つはカンボジア国境近くの山際。どちらも距離的にはありそうでいて、でも何でここなの?という町です。将来このバスに乗ることがあるのでしょうかね?

チャチュンサオの隣県、ナコンナーヨックへの旅を計画中で、切符売り場内の地名を見もないので、インフォメーションへ。発音を「ナコンナヨーク」と訂正されて、1番へ行け。この一番売り場、実はパタヤを出てラオス国境近くのウドン、ビルマ国境近くのメーサイ、そしてチェンマイに行く長距離便の売り場でした。
 あとで地図をよく見ると、チャチュンサオとナコンナーヨックは隣り合った県庁所在地なのですが、一桁、二桁、三桁の国道では繋がっておらず、4桁国道でかろうじ行き来できるのみ。この長距離便は三角形の2辺を行く遠回りコースでして、短距離便は需要がないのでしょうね。

ミニバンでは地獄を見ました。
 小生の席は最後列4人掛けなのですが、座る席は、左右に1席、2席に分かれた間の席で、板が敷いてあるだけで、背中シートがありません。だから前方席をシッカリつかんで、体の揺れを防ぐのみ、、、この体勢で1時間。
 途中、国道3号に出たところで、「王族渋滞」。合流部で遮断、パトカーに先導されたワゴン2台を待つこと20分。夕方の渋滞時間帯ですよ。タイ人は文句言いませんけど、、、文句を言うと不敬罪で逮捕されますので。

途中、1時間経過したところで前の「背もたれのある席」に移動しましたが、ちょうど通勤通学時間帯で、運転手はどんどん詰め込み、結果、16人乗りに20人の乗客、立っている客も。
 まあ小生、多少のことでは驚きません。ベトナムでは25人詰め込まれたことがありましたから。立っている客も同じ料金です。体は筋肉痛で、今晩はマッサージ直行。

ミニバンを降りて、さてどこに行くか、、、久しぶりにパクソイブアカオ(ブアカオ通りの入口)にあるマッサマンカレーの屋台にでも行こうかと、モタサイに乗ってたどり着くと、お休み。いつもはこの位置に店開きしているのですけど。

ちょっと歩いて、宝石屋の前に店を開いている屋台へ。ここはカオマンガイとカオカムー、それと麺の店です。手前の鍋の上に置いてある、とろりとした豚足煮込みが見えたので、カオカムーを注文。

コラーゲンたっぷりの豚足と青菜 50B。小生、この店でしか豚足ご飯(カオカムー)は食べていません。夜で寝るだけですから、量はちょっと少なめですが、これで十分です。

いつもの100Bマッサージ屋へ。道路の両側に5-6軒、1時間100Bの店が並んでいます。ここは拙宅からちょっと遠いのと、日本人が多いので敬遠気味。今日はここが通り道なので。
 タイマッサージ、フットマッサージが1時間100B。値段表を見ると「ストロングマッサージ200B」が加わっています。

部屋の中が青色に塗られているので、ちょっと色調が変ですが、1時間、普通にやってもストロングなマッサージでした。