SNR B0519-69.0
今朝見た最初のSNSが上記。
SNR0519、超新星残骸
プラネタリウムアプリ・ステラリウムで場所を探すも「SNR 0519」では検索できませんでしたが、「SNR B0519-69.0」が候補として出てきて、ネット検索するとこちらが正式名称。またステラリウムではSNR B0519-69.0はNGC1918であるとのこと
かじき座大マゼラン雲の中の超新星残骸
約600年前に超新星爆発した姿を見ているもの
距離15万光年
ただし調べていくと、SNR B0519-69.0とNGC1918は別物で、
SNR B0519-69.0は上図中央ミドリ十字の位置にあるもの(見えません)
NGC1918は画面中央十字と下辺の真ん中あたりにある三日月を伏せたような形のもの
ともに超新星残骸ではあるようです。
ステラリウムだと、SNR B0519-69.0はかじき座大マゼラン雲の中にあり、正月頃だと夜の10時半ごろに南中します。観測時間帯としては手ごろな時間。
ステラリウムの観測地点はタイ南端ヤーラー県The Sea of Mist Aiyerwengという天文屋さんには不吉な名前である「霧の海」という場所で設定しています
大マゼラン雲はパタヤでも見えないわけではないのですが、光害の海の中に沈んでいます。
ここヤーラーであれば仰角14度なのと、SQM21.94だからまあまあ見えるでしょう。
調べる限り、SNR B0519-69.0は地球上から光学望遠鏡での撮影事例は出て来ず、ハッブルとかチャンドラなどの宇宙望遠鏡でしか見えないようなので諦めるとして、タイで大マゼランをまともに撮ってみるのもイイかな、、、とも。
ちなみにここはGreat Hornbill(オオサイチョウ)の生息地です。
私の趣味の一つ「橋見」
ここにはアイユーウェーン・スカイウォークという斜張橋形式の空中展望台があり、一度は訪れたいと思っていた場所、、、来年の正月はここで星見鳥見橋見かな
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