Φ103+双眼装置+月
昼間のうちに双眼のセッティングは済ませていたので、月さえ鏡筒に導入できればよかったのですけども。
最初、左に見える架台に載せたところ、黒い架台の延長筒とΦ103鏡筒が干渉。
いろいろ試行錯誤して月が見えるようになったのですけれども、一番の解決要因は「時」。
時間がたつと月の高度が下がり干渉も無くなって、落ち着いて月面鑑賞。
双眼装置の先端側に1.6倍のバローレンズを取付けたところ。
前掲写真より光路長が伸びているので繰出し量も大きくなっています。
前掲のバローなしで10㎜アイピースで70倍、月は視野の8割程度の大きさ
1.6倍バローレンズ付きで112倍、見栄えは圧倒的に112倍。
(Nikon P-950)
双眼について
・昼間気になった左右のアイピースの違い、、、多少、右の方が暗い。
・双眼にすると「片目をつぶる必要がない」わけですが、ストレスがなくなります。一言で言うと楽です。単眼だと数十秒で目を離していましたが、双眼だと数分間見ていても疲れません。
・単眼と双眼の違いは、「画面の平準化」?
老化により左右の眼各々に様々な障害が出ているものが双眼にすると左右の平均値になって画面が平たんになる気がします,,,これは初日の感想。
実は今回持ち帰り品にはこれもあり、順次試してみたいと思っています
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