タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

アブ、ブユ(ブヨ)

 

        

 フリーイラストから、ハエ、ハチ、ブユ、アブ


 実はこの区別、私は朧気ながらという程度で自信はありませんでしたが、wikiを見る限り私の知識は大体あっていました。
 同じような虫にハエとハチがいますが、これらとの違いもだいたい,,,


 まずハエがいます。
 そしてハチがいます。


 専門的なことは置いておくとして、アブとブユ(ブヨ)は共にハエの仲間だそうです。
 ブユは小さいコバエみたいなもので、「刺します」。
 アブはハチのようなハエで、これも「刺します」。


 アブかハエかというのは明確な線引きはないようで、命名は混同しているようです。
 だから「刺す」ハエもいるようです。
 またブユは体長3-5㎜程度の小さな「ハエ」だそうです。


 アブもブユも「刺される」のですが、実際には蚊や蜂のように刺すのではなく、皮膚を噛み切り、流れ出る血を吸うようです。ですので傷口は血が固まって赤く見えるようです。
 この辺が新しい知識。


 ブユの場合、唾液に毒素が含まれていて麻酔のように痛みを緩和するそうです、、、ただし、この毒素がアレルギー反応を起こして大きく腫れあがり痒み痛み発熱が1-2週間続くことがあり、ひどい場合1か月から完治するまで数年を要する場合もあるとか。


 ブユは清流が生息域で、環境の指標にもなる生物だそうです、、、まあ山の中は常に清流なのでしょうけども。