今日の太陽風の風速は650㎞/s

秒速650㎞ってなによ、と思ってしまいます。
東海道新幹線「のぞみ」は 時速約 300 km(秒速 83 m)
スペースシャトルは時 速 28,800 km(秒速 8 km)だそうです。
まったくオーダーが違います。
太陽風は、
プラスの電気を帯びた水素原子核(陽子)
マイナスの電気を帯びた電子
で構成されています。
恒星から「太陽風」と同様に陽子や電子が飛び散る現象として
「惑星状星雲の形成」
太陽クラスの星が赤色巨星となった時点でじわじわと恒星成分が放出される
ガスの放出速度は20-50㎞/s程度
「超新星爆発」
太陽質量の8倍程度以上の恒星が最終段階で重力崩壊し大爆発する
飛散するガス成分の速度は数千~1万㎞/sを越える
上記からすると今日の太陽風の速度は、
惑星状星雲の飛散よりは速く、超新星爆発の時よりは遅い,,,ということになります。
地球、あるいは人体への影響は、飛ばされる物質量にもよりますけどね、、、

これは昨年11月に、タイ北部で撮影した網状星雲で、超新星爆発です。
写真の中央あたりで超新星爆発があり、飛び散ったものが広がっているところです。
美しい光で輝いています。
前記のように猛烈な速度で飛び散っているため、宇宙空間に存在する星間物質(主として水素分子等)と衝突して衝撃波が発生し、高温高密度になって光を発しているのだとか,,,