太陽の熱は何年かけて表面に出て来るか

太陽の熱がどのくらいの期間を掛けて伝わるか,,,というのはいかにもプラネタリウムで解説者の持ちネタみたいな問題。
太陽中心での核融合で発生した熱はどのくらいかかって表面に出て来るか?

これはGoogleAIの回答で、10万年から数百万年かかるとされていて、「約10万年から17万年」という答えも出てきます。
ではこれが検定試験に出た場合の正解は?
10万年?100万年?
天文宇宙検定だと1000万年が正解です。
2級では公式テキストに1000万年と明記されています。
1級だと公式テキストの本文にはないものの関連した演習問題があり、解くと700万年になっています。四捨五入だと1000万年になります。
ここでいろいろと問題が見てきて、前々から2級テキストでは1000万年としていたのか?という疑念。
私が見ているテキストは2025-2026年版という最新版です。
2級テキストは2年ごとに更新されますが、2世代前の2021-2022年版だと「放射層を数万~数十万年かけて通過する」とあるようです…GoogleAIに寄った書きっぷり。
流れ的に言うと、ここ数年で新しい研究が出て、太陽放射層を通過する光子の運動について、少なくとも執筆者の先生の意見としては「1000万年くらいはかかりそうだ」となったのか、執筆者の先生が代わってその先生の意見が通ったのか。
ともあれ、検定2級は「テキストからしか出さない」、「正誤はテキストに従う」が原則になっています。1000万年が学会での共通認識なのか、テキスト作成担当の先生の見解なのかは不明ですが、仮に議論があるにして4択問題として出れば1000万年が正解になります。
教訓としては、「テキストは最新のものを使う」
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