王将戦
将棋の王将戦は、タイトル戦として唯一、ABEMAで見られないもの。
最初のうちは、しょうがなしに、将棋連盟の棋譜中継を見ながら過ごしていましたが、
最近、これはこれでいいのかな?と思うようになっています。
昔の棋士の手柄話とか、聞き手女流棋士の頓珍漢な受け答えにイライラすることもなく、
淡々と日常業務をこなしながら、王将戦を楽しめますので、、、
ただし、ABEMAだと、見逃し配信とか、遡り視聴などで対局開始時から、全編みられる
わけですが、棋譜中継を後から見ても、臨場感ゼロですし、ハラハラドキドキも
ありません
臨場感を得るには、二日制の王将戦なので、初日は、朝の入室する所から、夕方の封じ手
まで。二日目は、朝の封じ手開封から終局まで、ずっと机に張り付いていなければなら
ないところが、難といえば難。、、、まあ基本ヒマなので問題はないのですけど。
将棋連盟の「棋譜中継」。
指されると「パシッ」という音がしてわかります。
将棋盤が出ているので、どこに指したかがわかりますし、手番もわかります。
写真の下に状況の評価値が%で出るので、素人でもどちらが優勢かもわかります。
またボタンを押すとソフトが示す最善手も表示されるので、これ一台でも完結します。
Youtubeでライブ配信している「評価値放送」。
ソフトによって状況の評価値は異なり、上記棋譜中継のソフトは少しばかり弱め。
左側が評価の精度が高いと言われるディープラーニング系の評価値ソフトの画面。
右側は従来型では最強の評価値ソフト。
この状況では左右同じ手を推奨していますが、
序盤中盤だとDL系が正確とされ、また終盤は従来型が早くて正確とも。
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