チョンブリ県ではビーチへの立ち入りが禁止され、ビーチロードの歩道もビーチに含まれるとの見解。

　警察は、徒歩とバイクでビーチロード歩道を巡回しまた大型ドローンで上空から監視し、ビーチおよびビーチロード歩道から出るように警告し、警察曰く静かで友好的な口頭による警告を行っているところではあるが、警察の警告に従わず、ビーチより離れることを拒否した者73名から罰金を徴収したとのこと。緊急勅令下でのCovid-19拡散に関する罰金は最大10万バーツ（33万円）。
　単純計算して最大2400万円ほどの罰金になりますが、実際の罰金は??。

　違反取り締まりは夕方に行われているらしい､､､ので、地元ニュースでは「夕方はビーチに行くな」と書いてあるくらい。
　右端に歩道が写っていますが、写真撮影は朝5時半で、3人ほど歩道を歩く人の姿が写っています。

　Covid-19以前には全くなかったことだと思いますが、最近では車道を走る人が多く見受けられます。違反検挙を恐れるというわけではなさそうで、今朝は拙宅前からビーチ北端まで車道を歩きましたが、現時点では車道の方が歩きやすいし、走りやすそうです。

特に、パタヤタイ（パタヤ中通り）より北側のパタヤヌア（パタヤ北地区）だと、大型ホテルや空き地があって、ちょっとした場末感が漂い、沿道の利用が少ないせいか、だだっ広く車道が続いています。

小ホテルが並ぶところだと、車道を違法に駐車場代わりに使う車も増え、ちょっと危なっかしくなりますが、それでも現時点ではビーチロード沿いのレストランホテルは開店休業状態なので、ビーチロードを走行する車は少なく、安心して歩けます。

　正面にディシュタニホテルが見えますが、北端から150ｍくらいは排水工事中で1.5車線くらいは潰れています。この範囲はちょっと注意が必要です。
　今朝は、往路は車道、復路は歩道を歩きました。
　難を言えば、海際を歩いているという爽快感はほぼないですね。車道を歩いても海が見えないわけではありませんが、車道端に車があったり、ごみ箱があったり、そして今は排水工事の関連で歩道端が工事中であることもあり、スッキリした風景になっていないからかも。路面は平たんで歩きやすいですがね。