欠け際中央、この向きで「ス」が見えます。探してみてください。
　午後18時31分の月､､､ちょうどパタヤでの日没時間の月です。

　いつもだと、ピンボケが2割ほど、明るさ過不足が3割程度で、残りはどれを選ぼうか悩む感じですが、今回は雲が被っているのでほとんどが寝ぼけた写真。

　月全体だと10分後、20分後のもうちょっと暗くなった時点の方がいい写真になっていますが、「ス」だけに着目するとまだ空の明るい6時半ごろがハッキリと見えています。

　これは拙宅ベランダからの撮影した日没。
　珍しく水平線が見えています､､､ちょうどこの辺りは雲がないみたいです。

　今回は望遠鏡バッグに鏡筒を入れて持って来ました。当然昼間の内に種々調整済み。
　ただし、望遠鏡の出番はナシ。

　撮影ファーストで、月の見えているうちに撮影だけしなければとシャッターを押しているうちに、ほぼ全面の曇り空、月は跡形も隠れてしまいました。　

　拙コンドは通称「ナクルアサイド」という北に面する部屋と、通称「ウォーキンサイド」という南面する部屋があります。

　こちらはナクルアサイドですが、もしかしてこちら側の部屋を選んで住んでいたら、星を見ることはなかったかもしれません。
　結構唖然とするほどの明るさです。