ナムナオの星空を精査
中央横に線が見えています
実際には線と点滅が写っています
これは人工衛星です
この写真は1コマ30秒ですので、30秒分の軌跡が写り込んでいます
実際には一コマ前で左方向から人工衛星が現れ、一コマのちに右方向に進んで隠れます。
総計90秒程度で現れ消えていきます。
真ん中縦方向に線が見えます。これは流星ですね。
70分ほどの間に3つの流星が飛んでいます。
これらの写真はタイムラプスに使用するためにこれら画像を連続的に紙芝居のように画像に出して動画として見ます。
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天の川写真として仕上げる写真は通常10~30枚くらいの写真を重ね合わせてノイズを除去します。
この際に加算合成という合成方法で重ね合わせると、星や風景のようにほぼすべてのコマに写っているものは合成しても光の点として残りますが、一コマにしか写らない流星や人工衛星は、例えば30枚を合成するとした場合、光の量は1/30に減少して消えてしまいます。
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