ナムナオの野鳥を整理
今回、ナムナオ国立公園で延べ4日間の鳥見を実施。
撮影した野鳥写真は3800枚
写真に収めた野鳥は30種余
ライファー(初めて見た鳥)は3種
でした。
Great Barbet オオゴシキドリ
この鳥は、今回ナムナオに着いて最初に撮影した野鳥でした。
高い木の上にいて見上げる形でアングル的には厳しかったですが、ファインダーを見ていても顔が黒っぽく見え、またくちばしがゴシキドリだったので、ライファーであることは現場で認識していました。
Drongo-Cuckoo オウチュウカッコウ
名前がオウチュウでありカッコウであるという鳥。
オウチュウもカッコウも「科」がありますが、どちらにも分けられないという名前なんでしょうか、、、実際の分類上はカッコウ科に属しています。
ちなみに私自身も他に何種類かオウチュウを撮影していたので、この鳥の写真をオウチュウのフォルダーに入れていました。
ただし現場でも、尾のところにある白黒ダンダラが気になり、「新種」ではないかと調べたところ、カッコウ科に黒一色の鳥が分類されていて、他のオウチュウと比べてくちばしや目の感じからやはりオウチュウカッコウだろうと結論。
多分一番違うのはくちばしで、カッコウのくちばしはとがっていて、オウチュウのくちばしは先端が丸まっているということ。食性が違うからでしょう。
Buff-spotted Flameback コガネゲラ
タイ北部にはほぼ外見の似たキツツキがいて、
くちばしの長さが短いのがズアカミユビゲラ、長いのがコガネゲラ
ズアカミユビゲラは今までに見ていて、以前から頭の赤いキツツキを見るにつけ、「そういえばくちばしの長さで判断しなければならないキツツキがいたんだよなあ、、、」と。



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