天文の聖地 サイトロンジャパン
サイトロンジャパンという双眼鏡とかカメラフィルターの会社があって、そのシュミット
という販売部で他メーカーの機材も含め、天体機材を販売しています。
場所は新宿と豊島の境あたり。ショールームとしては多分、日本最大というところ。
実は日本に一時帰国する前、2か月間ほど、シュミットのHPに毎日幾度となくアクセス
して、望遠鏡やカメラの情報を物色していました。
一番奥が50㎝級、手前で30㎝級。
こういう大きな機材は、空を選ぶというか、パタヤでは使えません。
ということで、実はこの辺りの機材については、今のところ興味なし。
手に入ったとしても、パタヤの明るい空では使い切れません。
一見、大口径でとても高そうな望遠鏡に見えますが、技術の進歩というか、
こういう大型望遠鏡はそれほど高くありません。
何故なんでしょうね、、、よくわかりません。
手前にみえる赤い架台乗った緑っぽい望遠鏡。
10㎝の屈折式ですが、次に買おうかなと夢想しているもの。
実物を見ると、デカいなと。重量で8㎏ほどあり、柔な架台だと耐えられそうになく、
一番手前の丸ごと一式だと、100万円超えるのかな?
いずれにしても、パタヤで星を見る機材としては高級すぎる感じもあり、しばらく悩もうを思っています。
これは15㎝のマクストフカセグレン式という望遠鏡。屈折反射望遠鏡というものです。
見た目おもちゃみたいな感じがあり値段も税込み10万円ほど。
ひところの値段を知っている者としては、驚異的な安さです。
これだと重さが6㎏ほどなので、今回購入した経緯台にギリギリ載せられるので、
次回はこれかな?とも。
右の方には小さなサイズのボルト類。
望遠鏡は、手作りみたいなところがあって、小さな部品を買い足して一つの望遠鏡にする
みたいなところがあり、その場合にはこういったものが必要になります。
個人的には、そういったことも面白そうだなと思うのですが、何分、タイにいるので、細
かい部品がないからちょっと買い物へ、、、とはいかないため、今回持ち帰る2本の鏡筒はオー
ルインワンで、買ったその日から星が見えるものにしました。
当然高くなるのですけれど、いろいろ悩みながら星が見えるように仕上げていくという作業は実際大変で面倒なので、今回はそういった面倒さを省くために金を使った感じです。
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