あと1週間ほどで車が来ます､､､車購入顛末記③
（本当に1週間なのかは？　パタヤWFMになり、県外移動は証明書を示せという状況）

①　購入車種を決定するまで
　買うんだったらトヨタかホンダかなと思っていました。パタヤ市内を走っている車を見ても両者が圧倒的な数であり、その他、マツダ、日産、三菱もありますが、台数は少なく、単純に、よく売れていればそれを買えば安心というだけで、候補は2つのメーカーになりました。

　最初は日本から客人が来た時に、客人のゴルフバッグを運べればいいなと思って車種を選ぼうと思いましたが、どの車種を選んでもバッグ4人分を乗せられる車は超巨大車しかなく、年に1-2回のことに対応するなら、今まで同様に旅行代理店のゴルフパックで車を用意すればいいじゃないかと思うに至り、結局、一番コンパクトな車から選択することに。

　両者のHPを見ると、トヨタは英語-タイ語、ホンダはタイ語のみです。HP画面は自動で日本語に訳されるので問題は少ないのですが、仕様がPDFで示されており、結局、トヨタの仕様を調べながら同じ語彙のタイ語で書かれているホンダを比較するという感じで双方を見比べ。実際には、仮に英語であっても、英単語は読めても意味を理解できないので、netで意味を調べながらの比較でした。

　両者、お互いに見比べているようで、値段-クラスはほぼ同等のものが並んでいます。
　いろいろ書くと、メーカー批判にもなる内容なので、結果からいうと、トヨタを選択しました。

　ヤリスのスポーツプレミアム、パールホワイト仕様。
　「スポーツ」的なドライビングに期待したわけではなく、同じクラスでも安全機能は最高のものにしたかったということで、これを選択。

②　1年前の購入タイミング
　実は、1年前にも、車を買おうと思い、タイ銀行口座に相当額を振り込みました。
　パタヤにはトヨタのディーラーが2軒あり、ちょっと大きそうな方に行った時のお話。

　たとえでいうと、「遣りて婆あ」みたいなおばさんが出てきて、いきなり、あれを買えと。個別注文だと3か月かかるが、店頭に置いてあるあれなら金を振り込みさえすればすぐに乗って帰れる､､､と。まあそうなんでしょうけど。

　そして自動車購入時に普通についてくるようなマットやサンバイザーなどを無料でつけると書き連ねていきます。小生、漠然と、白がいいなと思いましたが、白は汚れが目立つ、しばらくすれば色など気にならない､､､と、グレーの車を指さします。まあそうなんでしょうけど。

　英語も達者で、意思の疎通は容易でしたが、余りの押し付け販売なので、嫌気がして店を出ました。もう1軒の店にしようかと思って、出直そうと考えましたが、すぐに、Covid-19第1波、トヨタの工場が閉鎖される､､､みたいなニュースが流れ、自動車購入はちょっと待とうということに。