タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

フェイクニュース

 シラチャタイガーズー閉園というSNSがあり、下記の文書を書いて予約投稿したのですが、深夜別のSNS記事によれば、
「オーナーが声明を出して、コロナ対応で2週間休園するだけ」とのこと。それを打ち消すSNSもないので、休園であって閉園ではないようです。


 SNSはニュースとしては手早いので重宝しますが、玉石混淆ですね。


++++++++ 以下は、フェイクニュースです

 パタヤから車で40分ほど、シラチャにあるタイガーズーが閉園するとのこと。
 1997年に開園、Covid-19に勝てずだそうです。


 パタヤ周辺には40以上のテーマパークがあり、ほぼどれも、何なのかな、、、というレベルものですが、ここシラチャタイガーズーは老舗ということもあり、多くの観光客を集めていました。


 バンコクから来るにせよ、パタヤからにしても、交通の便もいいし、半日は十分に時間がつぶれる、観光アトラクションとしてはいい場所でした。


 ただ客側からすると金食い虫というか、虎と一緒の記念撮影とか、子トラにミルクを上げるとか、すべて1回幾らなので、どんどん金が出ていきます。まあ日本から来た観光客であれば、相場感的には許せる料金なんでしょうけど。


 トラのショーだけではなく、象のショーとか、ワニ園とか、1日何回かのショーの時間を調整して、ぐるぐる廻るわけです、、、


 小生が訪れたのは3年ほど前でしたが、思い起こせば、入園者のほとんどはタイ人の小学生の遠足旅行客だったですし、金になりそうな外国人客はそれほどいませんでした。


 Covid-19でもタイ人客は訪れたのかもしれませんが、海外からの客は激減したのでしょうし、あんまりリピート客を呼べるようなところでもなさそうです、、、、
 何より、動物のエサでしょうね。虎には生肉を与え、象やワニやアヒルや、、、、
 今の時代、エサが少なくて動物が死んだともなれば、メディアに叩かれますし、、、


 結局、Covid-19に負けて閉園ということのようです。


 ちなみに、パタヤ市内にはタイガーパークという、タイガーズーをパクった施設があり、経営がこちらも苦しいのでしょうが、何とか残ってもらいたいところではあります。