タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

闘鶏・闘魚・闘甲虫・闘牛の禁止

チェンマイ県の新しい禁止事項


闘鶏、闘鶏の練習試合、闘魚、闘甲虫(カブトムシを競い合わせるもの)、闘牛を禁止するとのこと。人々が集まるとCovid-19に感染する恐れが高まるため。

 5/25付けの布告ですが、闘牛闘鶏は以前からも出ていますので、県が命令しても、村レベルまで行き届かないのかもしれません。


 動物虐待とかで、闘鶏とか闘牛が批判されることは多いと思います。


 今回の場合だと、大体どこでも、闘鶏とか闘牛は、単に自分のペットを他の人のものと競い合わせて強弱を競い合うというだけでなく、賭けの対象になり、狭い施設、あるいは数メートル程度のサークルの中で、競い合わせ、人々が密密、口角泡を飛ばして声援を送り、、、という、見るからにCovid-19に感染しそうだ、という状況になるからです。


 実際、タイのCovid-19第1波は、陸軍の施設でもあるアリーナでムエタイ(タイ式ボクシング)会場でのクラスター感染で、全国に広がりました。この時、仕事でバンコクに行くとかの理由で、実際は賭け事会場に出入りしていた多くが、家族/保健当局に自分のタイムラインを正直に伝えなかったということでも問題になりました。


 田舎をバイクで旅すると、どの村にも、闘鶏用の鶏を飼う鳥籠があり、また、夕方になると農民たちが自分たちのペットである牛を散歩させている姿をよく見かけます。


 庶民のささやかの娯楽なのでしょうけどね、、、

  

鳥籠は、สุ่ม スムというらしく、どの村にもある、、、と言って過言ではありません。

 

魚やカブトムシは、飼っているところは見かけません、、、まあ、小さいですし。

動物虐待なんでしょうけど、、、