タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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銀巻き望遠鏡

 望遠鏡に発生する夜露を防止する対策、鏡筒の内外気温差によって生じる管内気流の制御対策のために、望遠鏡を銀巻きにするという取り組み。

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望遠鏡本体が夜に冷えすぎないように市販の断熱シートを貼っています」というコメント。
 ここでは「断熱シート」とありますが、この辺りが見解の分かれるところで、
① 鏡筒が冷えすぎないように断熱(保温)シートを張る,,,上掲
② 望遠鏡表面の温度を外気温に一致させるために金属シートだけでよい,,,下記

 の二つの見解があります。

 これはネットからお借りした画像で、アルミフォイルを鏡筒に巻き付けたもの。
 アルミフォイルなので「断熱効果」はないはずですが、「効き目」があるそうです。


 ここで「効き目」とは、
 ① 望遠鏡鏡筒内と外気温差により発生する管内気流が早期に沈静化する
 ② 結露が防げる
 です。


 ちなみに通常のアルミフォイルは薄いのでバーベキュー用の厚手のアルミフォイルがよろしいとか,,,

 今回、日本から持ち帰ったアルミ製品
① 「アルミ断熱シート」 両面がアルミ薄膜で厚さ1.5㎜程度のスポンジが挟まっている
② アルミを紙に貼り付けたレンジ回りの油跳ね除け
③ アルミが表面貼りつけてある防災シート


 過去の事例を検索すると、ちょっと前までは①もしくはもうちょっと厚手の硬質スポンジ材を裏打ち材を使ったもので断熱効果を持たせたものが主流であったようです。
 最近だと③が多いようです。


 実は①のアルミ断熱シートはカイロを巻き付けて夜露対策にする場合の材料として購入していまして、第1作目は③でやってみようかと,,,