サムットサコンで外国人労働者を対象とした積極調査で212名の陽性者があり、グラフは跳ね上がっていますが、国内陽性者は二けた、レベルが切り下がってボックスレンジでこのまま推移するのかどうか。

　サムットサコンではエビ市場での集団感染があったため、主として養殖場や水産加工場等での積極検査が行われれていましたが、漁業関係者の積極調査は一通り完了したとのことで、1月末にエビ市場が再開されるとのこと。
　また積極検査は他業種､､､例えば一般の工場等で引き続き行われているとのこと､､､外国人労働者はサムットサコン県だけで50万人以上といわれているので、今後しばらくかかるようです。

　黄色のバンコクはいつものように昨日比でちょっと減り。このままダラダラと水平飛行しそうですが、状況管理センター曰く、バンコクは人口が多いなか、低く抑えられている､､､と前向きな発言。
　サムットサコン以外その他の県は、時折ぴょこぴょこ跳ね上がる場合もありますが、おおむね0～1程度に抑えられているので、このままいって欲しいもの。

　Covid-19状況管理センターのタウィーシン報道官ですが、いつもこれを放送している施設内で感染者が出たため、これから自己隔離に入るそうです､､､女性の副報道官もいますが、みんな隔離されたら放送はどうなるのだろう？