タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

2月以降の旅行を思考実験

 バンコックエアが2月よりスコータイ便を再開するとのこと。
 2月からの規制緩和について、様々なレベルの会議が、今週開かれるようですが、国内旅行に直接影響する県間移動規制については、全く情報が流れてきません。

 現在、タイは上記のように大きく3つ(4つ)の区分に分かれています
赤:highly controlled provinces 
  内、サムットサコン以下5県を別途、濃赤:maximum controlled provinces 
橙:controlled provinces
黄:provinces under high surveillance


 現在、パタヤのあるチョンブリ県は、濃赤:maximum controlled provincesです。

 チョンブリを出るためには地元官公所の許可書が必要で、軽々には県外に出ることが出来ません。
 この規定は濃赤エリアに課せられたものなので、2月以降、濃赤規制が解けないことには、国内旅行が不可能な状態が続きます。


 ただ、幸いなことに、現下、チョンブリ県の陽性者数はゼロ行進中であり、以下の議論は濃赤→橙程度までチョンブリ県の規制が緩まるものとして考えます。

 上記はバンコクでの状況。県間移動は推奨しないけど、特段強い措置はありません。ですから、チョンブリからバンコクへの移動は難しくない状況になります。

 バンコクまで行けたとして、バスを乗り継いでペチャブリに行くことを考えると、ペチャブリでの規制もそれほど強くはなく、ペチャブリには年末機材不調で途中で旅行を打ち切ったケーンクラチャン国立公園があり、バードウォッチング旅行が可能となります。

 事前情報が流れていましたが、プーケット県がバンコク以下、橙色の県に対して、従前課していた14日検疫を取りやめるとのこと。これによりバンコク→プーケットへの移動が可能になります。

 プーケットの近くだとスラタニー県にカオソット国立公園があります。スラタニー県では濃赤相当の県に対して14日検疫を設定していますが、橙に変更されれば入境規制はありません。カオソットでバードウォッチングすることが可能になります。


 カオソットから、プーケット経由で戻るのは可ですが、南部ハートヤイにバスで移動して、ハートヤイから空路で戻ることも可能です。ハートヤイのあるソンクラー県はどのエリアからの入境も、厳しい規制はありませんので。


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 2月以降、各県での規制がどう変わるかは未定なので、上記ではチョンブリ県のステータスが橙に変わることだけで考えてみましたが、大きな流れとしては各県での個別規定も緩和されるのではないかと、期待しています。
 1カ月強、パタヤに逼塞したことになりますので、2月になったらぜひ、国内旅行を再開したいと思っています。