水際対策の変更 宿泊所での待機(=強制隔離)の追加
本日付で、日本入国後、検疫所長の指定する宿泊施設での待機(=隔離)が必要な国々が
追加指定されました。
3日待機、6日待機、10日待機とあります。
前回、私が日本に入国した際は、タイも指定されていて、成田から入国し成田東急インに
3日間待機となりました、、、
10日待機は、新聞紙上をにぎわしている南アフリカを筆頭に、おおよそアフリカ大陸の
南側の諸国のようです
6日待機は、中南米の国
3日待機には、中南米、ロシア付近、、、、
英国、ネパール、パキスタン、フィリピン、モンゴル、、、
タイ在住なので、タイ近隣諸国であるネパール、パキスタン、フィリピンが
加わっていることにちょっと恐怖を覚えます。
上記は、ネパ、パキ、フィの感染者発生状況です。ともに収束気味のように見えます。
新しい変異株が見つかったということでしょうか?
上記は3日待機となったイギリスです。感染者数、全く収まっていないようですね。
これは何となく、理由がわかるような感じもします。
国の機関が、各国からの感染情報を得て、個別、あるいは地域で判断して、
待機を課す、また待機日数を変更しているのでしょうが、どういう理由で加わったの?
この国とあの国の日数はなにで変わるの?という情報は公表されているのでしょうか?
幸いなことに、タイでの感染は収束方向にあり、変異株等は未だ発見されていませんが、
そのうちに「タイから日本に入国する場合、待機(=隔離)が必要です」となるような
全く不明な状況に戻りつつあるようです。
ただし現状、日本入国に際しては自主隔離が課せられているので、
自前の金でホテル等に宿泊して自主隔離するか、日本国の金で隔離となるのか
という違いしかありません。
ちなみに、海外では(タイも含め)、このような待機にかかわる費用は旅行者持ちです。
日本はなんて寛大な国なのだろう、、、と思ってしまいます。
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