キツツキ
キツツキの探し方がよくわかりません。鳥を見始めてそろそろ3年目になりますが、
この日を迎えるまでに見たキツツキは4種類、、、意外といたなという感じではありますが、
ヒヨドリとかタイヨウチョウなどと比べると、少ないです。
今回、Nam Nao国立公園で3種4羽のキツツキをみて、出会う時は出会うのだな、、、と。
Black-and-buff woodpecker (クロカレハゲラ)
珍しい鳥で観察例も少ないようです。
顔は見ての通り真っ黒、鬼?悪魔?みたいな顔つきです。
最初、コツコツと音がして、如何にもキツツキがいますという雰囲気なので、
目を凝らすと30m近い木の幹の上方で穴を掘っていました。
多分最初から掘ったのではなく、代々のキツツキが掘り進めているのだと思います。
穴が出来れば虫が卵を産み付けやすく、次代のキツツキが幼虫をほじくり返して食べる、
そんな感じなのかもしれません。
Common flameback (ズアカミユビゲラ)
最初は背面だけ見え、その後、首を振って背中を見せつつ顔が見え、
最後に側面が見えました。こうなると、図鑑通りなので種の同定が可能になります。
Laced woodpecker (タケアオゲラ)
ちょっと葉っぱに被ってしまいましたが、目が隙間から見えているのが幸い。
英名のLacedは羽の縁が、白黒のレースに見えるため?
顔は灰色で、黒い刺青が入っている感じです。
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