27階北天展望台への遠征
昨晩、初めてEdgeHD800(Φ203 L2023㎜)シュミットカセグレンを使って星を見ました。現時点でこの鏡筒で適正な範囲で観察可能な対象は惑星 or 惑星状星雲です。
次回の日本一時帰国でレデューサを持ち帰れば銀河に対しても適正な鏡筒になります。
当面は自宅ベランダから見える南から西の空の星を見る予定ですが、天頂から北天の星は見えないので、機会があれば遠征して星を見ようと思っています。
① 連泊を前提とした遠方への遠征。
② パタヤ近郊の北天が見える場所への遠征。
③ コンドミニアム内の庭あるいは北天が見える階への遠征。
当面、確実に晴れるという状況にないため、①は想定せず②か③になりますが、いきなり車に乗って外出というのも剣呑なお話なので、③で肩慣らしというか予行演習して、問題ないか確認するつもりです。
昨シーズン、AZ-GTi経緯台での遠征は行っていて、同規模でほぼ同じ構成になるStar Adbenturer赤道儀まではそれに倣えばいいと思っており、今シーズンの課題は、EdgeHD800+AM5赤道儀セットをどう移動させるかということになります。
上記写真には以下が1セット揃っています。
① AM5赤道儀
② EdgeHD800
③ 三脚
④ Ipad
⑤ イス(小)
⑥ 携帯パソコン
⑦ バッテリー
②以外はすべてキャリー荷箱の中に入っています。
横に置いてある EdgeHD800のお尻には運搬用のハンドルが付いていて、ぶら下げて持ち運ぶことができます。写真では昨晩の観測セットが一式鏡筒についています。
このまま運ぶのも可能かとは思いますが、天体カメラ+ASIAIR+コード類を取り外して袋に入れて移動する方がいいかは、今後の検討。
とりあえず、こうやって写真を撮って荷姿を確認しておけば、何が課題になるかわかります、、、多分、従前からの課題である電池なんでしょうけども、屋内あるいは敷地内であれば数時間程度の天体観察なので、手持ちの電池を複数持っていけば対応できそうではあります。
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