Bang Phra貯水池禁猟区の鳥②
ホオジロムクドリです。
前回、アユタヤで初めて観察した鳥です。今回、もう1種類出てきますが、どこかで見かけると、次の機会に、別の場所でも見つけられるようになります。
新しい鳥を見つけると、自分なりに図鑑とかネット写真とかでいろいろ勉強し、それだけ頭に焼き付けられるのでしょうね。当然、画像として記憶されるわけで、次の別の場所でも、目に留まりやすいのだと思います。
タイだと、害鳥化している鳥にハッカがあり、インドハッカ、ジャワハッカが街のビルや樹木を占領して、ガーガー鳴いています。ハッカはムクドリの一種で、今日のBang Phraでも何回も見ています。形が同じなので今まで見過ごしていたものが、ムクドリ系の形をしていてて、ハッカとは違う鳥がいるとインプットされると、ちゃんと確かめようとして、再び、このホオジロムクドリに目が行ったのだと思います。
メグロヒヨドリ。
英名だとYellow vented Bulbul。Bulbulはヒヨドリという意味。ventはいろいろ意味がありそうですが、多分この場合は肛門という意味?ヴェントって抜け穴とか排気口という意味。この写真だとわかりませんが、この鳥を下から見ると、お尻のところだけが、黄色い羽根になっています、、、だから多分、黄色いお尻のヒヨドリという意味だと思います。
チャガシラハチクイ
鳥の写真をあとで見て、種類を同定するときに混乱するのが、鳥を見ている方向です。図鑑だと真横の姿で描かれています、、、この鳥も真横からみるとすっきりとした姿ですが、後ろから見ると身長が詰まって見え、真ん丸した外形になってしまいます。
オニクロバンケンモドキです。
わかりずらい写真ですが、アユタヤで見た鳥です。
目の周りが赤いというだけで、この鳥にたどり着きます。実際には数枚、写真を撮っていて、その中には白い斑点のある長い尾っぽが写っていました。
スキハシコウです。
タイで最も一般的にみる水鳥です。いつもは水辺でじっとしている姿ですが、今日は捕食していたので写真で紹介。
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