イエスズメとユーラシアキスズメ
日本のどこにでもいるスズメ、、、タイでも、どこにでもいます。
表題に2種類のスズメを並べましたが、日本にいる「スズメ」はユーラシアキスズメです。Eurasian Tree Sparrowです。ユーラシアを外して、Tree Sparrowという英名を用いられることもあるようですが、いずれにしても木スズメです。
実はパタヤにいるスズメも木スズメです、、、日本同様ということです。
タイに来てバードウォッチャー(あるいはバーダー)になった小生、当然日本にいるときにスズメを見ていましたが、日本ではじっくり見ることはありませんでした。
木スズメと家スズメ、見た目違うのですが、何が違うのか?です。
これ、木スズメです。大きな特徴は頬に黒い斑点があります。これが見た目の大きな特徴です。
昨日、火金市場に出向いたのですが、何がラッキーかといって、イエスズメを明確に認識できたことです。
これイエスズメです。ちょっと寒い日だったので、羽が毛羽立っていますが、頬に黒い斑点がありません。明確な特徴といえばこの「黒斑点無し」ですが、木スズメよりちょっと大柄でもあります。
木スズメはタイのほぼ全土で見られますが、家スズメはタイ中部~タイ北部にかけての標高の低いエリアに住んでいるようで、パタヤは生息地ではありません。
このところ、台風崩れの熱帯低気圧がタイを東から西に横断しており、その風に吹き寄せられたのでしょうか。
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