来月初旬、ワクチン到来
まずは一歩前進。
アストラゼネカ製ワクチンが来月初旬輸入され、別記事によれば医療関係者に優先接種されるとのこと。
5万ドースとありますから2万5千人分です。
タイ国民に接種されるワクチンは、国民に対しては無料だそうです。
外国人は対象外なので、在留外国人はどうなるのかですが、
++ アストラゼネカの余りを有料で接種する
++ ファイザーorモデルナワクチンを有料で接種する
などの選択肢が想定されますが、
伝わっている課題としては、
++ ファイザーorモデルナは、タイFDAの承認を受けてからの輸入になる
++ タイ国民に用意されるアストラゼネカ製は、タイ国民優先となる
∵ 「タイ国民のワクチン」という言葉が使われている
ということ。
ファイザーについては、某病院が予約金を取って10月に接種できるプログラムを提案したところ、タイFDAから「タイで承認していない薬を広告することはできない」として、沙汰闇になりました、、、ワクチンは現在、全世界的にひっ迫状態なので、どのワクチンを選択しても、接種時期は遅れそうではあります。
ということで、選択肢としては、
++ ファイザーorモデルナの承認を待って輸入されるワクチンを待つ
++ 外国人用に別ルートでアストラゼネカ製が用意されるのを待つ
++ 日本で接種する
がありますが、あとはどれが最速かです。
現時点の感触として、アストラゼネカ製は
++ 有効性が落ちる(70%)
https://www.bloomberg.com/graphics/covid-vaccine-tracker-global-distribution/
++ 価格が安く設定されていて、第3世界向け?
のようなので、札束で頬を張るような感じで、ファイザーorモデルナのタイでの接種を待つのかな?という状況だと思います。
タイ在住外国人は多数いて、そこそこの需要があると思われるので、一番フィージブルな選択肢かな、と思っています。

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