現時点での情報では、日本国籍者がタイ→日本に渡航する場合、
　従前と変わりません。ワクチン接種者に対する優遇措置が無くなった程度です。

　今後、タイでオミクロン株が検出されたとしても日本国籍者は、
　「入国時に3日～最大10日の検疫所長が指示する施設での待機」が課せられる程度
　だと思われます（現在の、南ア、欧州各国等と横並び同じ程度）。
　
　待機日数にもよりますが、私が現在考えている帰国行程であれば、
　ほとんど、影響ないものと思われます、すなわち、タイ→日本は問題なく実行できます

　問題は、無事にタイに入国(帰国)できるか？ということです。

　タイ首相がオミクロン株についての状況を確実に把握せよ指示。

　公共保健省はPCR検査を用いればオミクロン株も検出できると明言

　オミクロン株が流行するにせよ、ワクチンが重要なことには変わらない､､､

　12/1にボツワナ、エスワティニ、レソト、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、南ア、
　ジンバブエからは、入国禁止措置とした。
　タイへの入国許可を持っている者は、12/15までにタイ入国をする必要がある
　上記者は14日間の検疫と検疫中PCR検査3回で陰性であって、入国が許可される

　昨日開かれたタイ政府の安全保障会議では、
・11/1～11/27のアフリカ南部諸国からのタイへの入国者1007名から、O株確認はない
・入国時PCR検査が重要であり、12/16～予定の抗原検査への緩和は取止めの方向
　とのこと。

　なお、現時点で、O株が確認されている英国等ヨーロッパ諸国からの旅行客については、
　O株以前の緩和措置が適用されています。

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　今朝、5時半に起きて、いつものようにショートコースを廻ったのですが、
　頭の中は、「日本帰国を行程通り実施するか否か」でした。
　自宅に戻ってから、各種情報を整理すると、

　12月後半での日本→タイの渡航に関しては、
・入国時にPCR検査を実施し陰性証明が必要、OKで隔離なし、✖で検疫
・PCR検査実施ホテルまでの移動、PCR検査料、結果判明までの1泊料金が、必要

　現時点では「外国人入国拒否」はなさそうなのと、最悪、日本でO株が流行の兆しだと、
　タイ入国時の検疫が強化される程度かなと思っており、
　一時帰国は実施の方向で､､､というのが現時点での結論。